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リバーライト 鉄のフライパン
こだわりやさん.comは、株式会社リバーライトの オフィシャルショップ(公認店)に認定されております。 |
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私は鉄のフライパンが大好きです。鉄のフライパンで調理すると、フッ素コートで表面を加工されたものとの違いがはっきり分かります。鉄のフライパンで調理すると味が違うのです。「美味しいのです」。ただ鉄のフライパンは扱いが難しいと思い、敬遠される方もいらっしやると思います。しかしコツさえつかめばそのようなことは決してありません。そしてフッ素コートのように劣化することがなく、使い込むほどになじみ、愛着が湧いてきます。今回リバーライトさんを取材させていただき、ご説明下さった担当者の方の語り口に、鉄のフライパンに対する深い愛情と熱い情熱を強く感じました。私自身さらに「鉄のフライパン」に対する思いを強くした次第です。 |
PDの思想委員会・発行 三原昌平・編集 プロダクデザインの思想 Vol2 「木柄の鉄製フライパン 岡山晄生」参照 |
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1970年にはテフロン加工のフライパンが世界を席巻し、たぶん70年の後半には、日本中の家庭に、かならず一丁、フッ素コートしたフライパンが置かれていたのではないでしょうか。そうした中、リバーライトのフライパンが登場します。取っ手は木柄。本体は「鉄」。たぶん世間から、時代錯誤もはなはだしいと思われたことでしょう。(リバーライトのフライパンは、もともとアメリカで人間性の復活を唱えた一人のヒッピーがデザインしたものだそうです。) 岡山氏は本の中でこう述べています。『「正しい食材を、正しい調理道具で、正しく調理する」ことが、「美味しくて、健康に良い料理」を作る基本だが、すでに当時は、多くの日本の家庭で「家庭料理の崩壊」が相当に進行していた。・・・・・・世の中の流れは「便利・簡単・楽」の追求にあった。』 岡山氏は、鉄のフライパンの、その蓄熱性の良さ、フッ素コート比べはるかによい熱伝導、安心素材、鉄分の補給、強靱さなど料理に欠かせない特性。そして焼き型の付いた手に優しい木柄、鉄の持つ人間的な温かみ。さらには正しい調理法。これらを何とか訴えたかったのだと思います。そしてその営業活動は、真摯に人々を思う宣教師のようなものだったのだと思います。その後、リバーライトのフライパンは、静かだが、着実に人の心を捉え、ひとつのブランドへと成長していきます。 リバーライトの木柄には、30年の歳月を経ても、変わることのないアーリーアメリカ様式の焼き印が、今も職人の手でしっかり押されています。これは、とりもなおさずリバーライトさんの「哲学」の継承と、私には思えてなりません。 |
■鉄のフライパンが好き・・・フライパンに関するウェブマスター記事です。 ■リバーライトさんをご紹介...鉄のフライパンができるまで。私たちが日頃見ることのできない風景です。 ■本物とはなにか・・・株式会社 リバーライト・・・リバーライト社長より。 ■『「子育てと料理」インスタント時代への反省』・・・リバーライトの取扱説明書の最後に掲載されているコラム 胸がジーンときます。 |
どうして木の柄を選んだかという説明も、リバーライトの取扱説明書に掲載されています。 |
・・・フライパンというと、なぜ鉄が良いと言われるのでしょう。 ・鉄板を選んだ理由 1.鉄はカラ焼きすると、表面に酸化被膜と呼ばれる多孔質状の膜ができるのです。そして、この孔のたくさんある酸化被膜に油が浸み込むから、なじんだ状態になるのです。他の金属はこの膜ができないのです。だから鉄のPANで調理するとこげつきにくく、おいしくできるのです。 2.熱の伝わり方が同じ火力で比較すると、他の金属よりマイルドなのです。 3.鉄製のPAN或いは鍋で調理すると、食品に鉄分がまざり貧血防止に非常に良いのです。 だから私たちは鉄板を選びました。 ・木の柄を使った理由 「熱を伝えず」「持ちやすく」「濡れた手でもすべらない」木を使いました。そして簡単に着脱でき、傷んだら交換できるデザインにしました。 木の柄は手になじみが良く扱いやすいのですが、鉄のフライパン本体より通常先に傷みます。リバーライトは誰にでも簡単に取り換えられるよう極めて簡単に、手際よく交換ができる構造になっています。 大変人に優しい設計です。 (木柄のみの販売もいたしております。リバーライト鉄フライパンのスペアー部品) |
拡大 上記画像はトラディショナルフライパンです。(「極」ではありません。現在は販売されていません。) |
お客様からのお便り ●No1 ●No2 ●No3 ●No4 ●No5 ●No6 ●No7 ●No8 ●No9 ●No10 ●No11 ●No12 ●No13 ●No14 ●No15 ●No16 ●No17 ●No18 ●No19 ●No20 ●No21 ●No22 ●No23 ●No24 ●No25 ●No26 ●No27 ●No28 ●No29 ●No30 ●No31 ●No32 |
●右画像 お便りNo31に掲載された、30年以上ご使用になられた(現在も現役です)リバーライトフライパンの画像です。 | |
●「こげつき癖」って何に? |
ここで展示の鉄のフライパンは「極」「極JAPAN」です。鉄の特長、魅力を確実に受け継ぎながら、鉄の欠点である錆びやすさを克服、極めて錆びにくいフライパンになっています。また使い始めの表面のラッカー等を焼き切る面倒な作業も必要ありません。そして調理終了後の洗った後に行う、「火にかけて水分を飛ばす作業」も行わなくてもOKです。水分を拭き取るだけでも平気です。お手入れも大変楽になりました。 フライパンの特長についてはこちらをご覧下さい。→▼極シリーズ |
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鉄のフライパンには水平にわずかな薄い線が何本も入っている。実はそれは連続した1本の線とのこと。その加工は通常のプレスト違い、スピニング絞り(回転絞り加工)と聞いた。 リバーライトの製品には、通常の鉄板としては最高肉厚と思える3.2mmも用意され、メーカーの「鉄のフライパン」にかける意気込みをみた。(取材より) |
リバーライト社製 日本製 |
■リバーライト 「極」・フライパンシリーズ 鉄に特殊熱処理を施したフライパン「極」。 極・フライパン各種/極・炒め鍋/極・たまご焼き/極・天ぷら鍋 |
■リバーライト 「極」・クレープパン ソテーパン 個性的極・フライパンシリーズです。 |
■リバーライト 「極」・蒸し鍋セット 今人気の蒸し器を極・炒め鍋26cmを中心にセットにしました。 |
■リバーライト 「極」・アジア鍋 ちょっと不思議な鍋です。 |
■リバーライト 「極JAPAN(ジャパン)」・フライパンシリーズ 「極」と本体は同じですが、柄を白木にしました。 |
■リバーライト 極&極JAPAN ステンレスカバー 極26cm/28cm 極ROOTS26cm/28cm 4種類ご用意しました。 |
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■リバーライト 中華お玉(窒化鉄仕上げ) ご家庭向きのサイズ。窒化処理を施しています。 |
■リバーライト スペアー部品 ハンドル、ボルト、ノブ。交換部品です。 |
■リバーライト 極 和(やわらぎ)フライパン 燻色ハンドル/木肌色ハンドル/朱色ハンドル 極のフライパンに、兵左衛門の手作りハンドルを 取り付けた特別限定品です。 オフィシャルショップ(公認店)のみの販売となっております。 |
■リバーライト 12WOOD 「極 木柄・誕生月シリーズ」 極 フライパン/炒め鍋/厚口フライパン。ハンドルの樹種が、12種類の木から選択できます。 オフィシャルショップ(公認店)のみの販売となっております。 |
▲リバーライト オリーブの木 ターナー イタリア製 リバーライトよりお届けします。ナノセラのページに展示しています。 |
関連商品 ●OXO ロック付トング フライパンの強い味方です。 |
関連商品 ▲オイルスクリーン・油ハネを防ぎます。 |