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山田工業所の中華鍋 好きです。心のある良品。
-------------------- 山田工業所の打ち出し中華鍋 -------------------- |
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中華鍋とは 中国ではこの鍋一台で全ての料理をこなすと言われています。半円球の鍋の特長は、熱をしっかり掴まえ、熱まわりがよく、鍋の表面積を最大限に活用できる点にあります。大変合理的な偉大な発明といえます。長い中国の調理の歴史がそれを証明しています。 |
◆山田工業所 打ち出し中華鍋 |
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中華鍋は表面積が大きく、どうしても重たくなります。しかし中華鍋は軽やかに振り回す調理道具ですので、一般のご家庭の場合はある程度重さを軽くしなければなりません。ところがあまり軽くすると、強度が落ちますし、熱ムラがおきやすく、焦げつきの原因になります。そこで登場するのが「山田工業所・打ち出し鍋」です。 |
打ち出しの鍋は、打ち出すこと(数千回叩いて作る)により、鉄の中にある空気を外に出し、酸化防止を含め強度がつくので、軽くて強い鍋ができます。また鉄の分子が細かくなり、熱の伝わりが良くなること、表面に細かい凹凸ができ油の乗りが良くなること、これらにより焦げつきにくい鍋ができあがります。 | |
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▼拡大 山田工業所 中華鍋 打ち出しの状態を見る。 |
鉄の中華鍋は最初(鍋をおろすとき)に空焼きの作業がございます。下記(お客さまからのお便りのコーナー)に空焼きの説明がございますので、参考にして下さい。 炒め物には、鍋を十分に熱します。十分に熱した後、、そこへ油を適量注ぎ全体の表面に馴染ませます。また最初の加熱が足りないとこびりつきの原因になります。私の場合、鍋からうっすら白い湯気のようなものが立ち上るぐらいまで(本当にほんのちょっとです)加熱し、食材をいれています。 ご注意:最初の加熱は大変重要です。だからといって、煙
調理が終わりましたら、熱いうちにお湯か水で洗います。中性洗剤は使わないでください。ほとんどこれできれいに汚れは落ちます。汚れ、匂い等が強い時は中性洗剤をお使いいただいて結構です。この場合は、油ならしを行って下さい。 |
▼ご参考に 「鉄のフライパンが好き」 ▼「絶対できるパラパラ・卵チャーハン」 の作り方 (絶対簡単においしいチャーハンができます) ▼過去のコラムにて関連記事を掲載しています。 ▼参考に 「ヨシカワ スーパーエンボス 鉄のフライパン」 わたしが育てるフライパン わたしの友達 |
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山田工業所 中華鍋(片手鍋) サイズ: 厚み/1.2mm ・径 27cm 深さ 80mm ・径 30cm 深さ 90mm ・径 33cm 深さ 100mm ・径 36cm 深さ 110mm ▼でこぼこ部分拡大・・・でこぼこ感は、製品によって異なります。
付属品:中華鍋1ヶに「ササラ 中」が一丁付いてきます。 鍋を洗うのに大変便利です。 |
※こちらの商品はすべて片手鍋です。