ザル・ざる（国産）／こだわりやさん．ｃｏｍ

小柳産業TOP｜国産ザル｜さわら飯台｜ジュジュ菜調理器｜落としぶた｜わら釜敷｜かつお箱
すくう・盛る｜ササラ｜切る・削る・剥く｜こねる・のばす｜掃除・洗濯｜朴のまな板｜わらぞうり

「竹のザル」　国産品にこだわりました。

もっともっと知ってもらいたい　「竹のザル」　／盆ザル、角盆ザル、青竹ふりざる

・竹ザルは、ステンレスやプラスチックなどと違って、野菜とか果物、またそばなど乗っけたり盛りつけたりしたときに素材とマッチして絵になります。これは竹ザルの大きな魅力のひとつです。
竹ザルは、一見時代遅れの感があります。プラスチックで十分かもしれません。しかし編んだ竹から生まれるその風情は、ステンレスやプラスチックと比べたら明らかに違います。ミカンを１ヶのっけて、眺めてみれば、そばを盛りつけてみればすぐに感じます。

・竹はしなやかで、そして強い素材です。その特性により古来より重宝されてきました。そして竹は有害物質を一切ださない安全性があります。
（プラスチックは、水切れが悪く、熱湯などに弱く、安全面で、どこか不安をのこします。）

・竹ざるは水切れが大変よいという特長があります。
竹のザルは、「木」とうい天然素材です。最後に残った水滴などを吸い取ってくれます。だから水切れがいいのです。
某ホテルの厨房では、ザルをすべて竹にしているところがある、という記事を最近読みました。
ただ後の処理をきちんとしないと、カビなどが生えることがあります。ですから水はきちんと切って下さい。

国産の竹ザルについて

ここに展示のザルには次のような特長がございます。

・竹は油抜きしてあるので見た目がきれいです。

・ヒゴは、半丸ヒゴ（かまぼこ型）状に加工され、手触りが良く、食品にキズが付きにくくなっています。

・縁は、メッキスチール使用。スチール芯に竹を巻き込んで、プロがたたいて水を切っても壊れないように頑丈に作られています。プロ仕様をご家庭に。

・縁は隙間が空かないように独自の技術で巻いています。尚、縁は合成樹脂を使用しています（現在、国内にて盆ザルの縁を巻いている素材は、ほとんどが合成樹脂です）　左下画像矢印部分　

・国産です。

※予告なく仕様が変更される場合がございます。

また、盆ザル３０ｃｍ、３３ｃｍには、向かい合う縁と縁を結んで（直径状）に１本。また３６ｃｍ、３９ｃｍは十文字に２本の細いステンレス線が補強として組み込まれています。（２７ｃｍ以下には入っておりません。）
角盆ザルの全てにつきましては、全て長い辺と長い辺の中心を結んだ位置に細いステンレスが１本入れてあります。下記画像参照