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うすはりグラス...松徳硝子

胸をうつ繊細さ うすはりグラス  made in Tokyo それは 江戸硝子
うすはりグラス 松徳硝子は1922年(大正11年)、村松庄太郎が電球用の硝子工場として創業。その後ワイングラス、ビールグラスなどのガラス食器を中心に、熟練した職人の手造りによってひとつひとつ、丹念に制作している下町のガラス工場です。かっての電球の技術は、時を越え、現在「うすはりグラス」という他に類をみないガラス加工技術として、大きな花を咲かせました。
うすはり・・・はり(玻璃)とはガラスの意味です。この「うすはり」と呼ばれるグラスは電球の球を吹いていた技術を受け継ぎ、職人によってひとつひとつ丹精こめてお作りしています。繊細な飲み口が味を引き出し、氷の音、手にした感触に独特の味わいがあります。又、薄いからといって特に割れやすいという事はなく、取り扱いは他のガラス器と同様です。玻璃蔵 庄太郎 うすはりグラス


うすはりグラス お客様からのお便り
●No1  ●No2  ●No3  ●No4  ●No5  ●No6  ●No7  ●No8  ●No9
●No10  ●No11  ●No12  ●No13  ●No15  ●No16  ●No17


うすはりグラス それは松徳硝子だけの技術
うすはりグラス
 なに!これ!プラスチックでないの!」これが取材でグラスを手にしたときの第一声でした。驚くほど軽いのです。グラスの縁を見れば、誰の目にも極薄であることから、軽いということは想像ができるはずなのですが、硝子という概念が頭を支配しているからなのか、グラスを手にしたときの予想外の引力に面食らうのです。その感じる重さから逆に、このグラスが確実に薄いものなのだと実感させられます。

 このグラスは「うすはり」という名を少しも裏切らない極薄です。その極薄から生まれる姿形は、繊細で上品。そしてグラスに液体を注ぎ、唇がグラスの縁に触れたときの口あたりのよさ、軽やかな感覚は、感動を呼びます。

鉛、カドミウム検出されない」。
公的機関の試験成績報告書 
平成17年9月20日
 無色透明なガラスをクリスタルガラスと呼びます。(いまだクリスタルガラスの国際基準は確立していないとのことです)通常、クリスタルガラスと呼ばれているガラスは、ガラス原料の硅砂、ソーダー灰、石灰などに鉛を24%以上混ぜます。これにより光の屈折率や透明度が増し、さらに研磨及びカット加工が容易になります。(クリスタルガラス自体は人体には安全です)しかしながら、製造工程、研磨、カットなどの工程で鉛が溶出し、水質に悪影響を及ぼしたりすることがあります。

 以前、うすはりは鉛を8%加えておりました。(一般的に言って、セミクリスタルと呼ばれています。)しかし、うすはり(松徳硝子)では、環境に配慮して平成18年より含鉛クリスタルの製造を全面的に中止し、バリウムクリスタルの製造に切り替えました。透明感や質感は殆ど違いがありませんが、ガラスの硬度が若干高いため研磨及びカット加工にはやや不向きです。しかしながらその分キズが付きにくく壊れにくいというメリットがあります。

 
うすはりグラス
 ガラスの主成分は、珪砂(けいしゃ)という砂ですが、うすはりグラスでは、珪砂の中でも、光学レンズ等で用いられる、極めて純度、透明度が高い「ハイシリカ」という高純度材料を採用しています。うすはりの透明度は、技術のみならず、材料も重要な要素になって生み出されています。
 「うすはりグラス」は完全なる手作りです。吹いた後の「除冷(歪みをとる)」。ダイヤモンドカッターとバーナーによる余分なところを取る作業「火切り」。切り口の磨き。エッジをなめらかにする「口焼き」。ここまで、うすはりグラスは全て職人の手作業で行われています。口焼きはバーナーでなめらかにする作業ですが、機械で行う作業では口が内側に膨らむ「へたる」とい現象が多々起こってきます。手作業で作られたグラスはエッジが美しく、機械ものとは間違いなく一線を画します。 
うすはりグラス  うすはりグラス


うすはりグラス Information
うすはりグラス ベストプロダクト賞を受賞
ご参考に
・「うすはり」をより知っていただくために
・永く、美しく、安全にお使いいただくために。
・松徳硝子・うすはりの工場を見学
ニューヨーク インターナショナルギフトショーで新商品対象に選ばれるAccent On Designベスト プロダクト賞に「うすはりグラス」が選ばれました。
(うすはりグラスの良さが海を渡って支持されたということに、工場でも驚くとともに、とても光栄に感じています。 松徳硝子スタッフより)

・松徳硝子 メディアにて紹介される   ・うすはりグラス メディアにて紹介される


職人さんをご紹介
うすはりグラス 片桐久夫氏
1943年 山形県天童市生まれ。
薄く均一に吹くのが難しい「うすはり」を吹くベテラン。現代の名工。
1990年 すみだマイスター認定。
2003年 東京優秀技能者に認定される。
日本が世界に誇る硝子職人。


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環境に配慮したグラス。ガラスにやさしさ、やわらかさを加味した新たなデザインが魅力です。



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