「佐野桶樽工芸」のお櫃、とっくり 好きです。心のある良品。
佐野 晴樹氏プロフィール 昭和28年 八郎潟町生まれ。 昭和46年 佐野桶樽工芸にて、制作に従事 平成 元年 新作民芸コンクール最優秀賞 平成 7年 「秋田杉桶樽」伝統工芸士認定 平成 8年 全国工芸品公募展優秀賞 佐野桶樽工芸 代表 佐野三郎 昭和60年 卓越技能章(現代の名工)受賞 昭和61年 「秋田杉桶樽」伝統工芸士認定 平成 4年 黄綬褒章受章 |
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佐野氏 制作風景拡大 No1 No2 |
■■ 秋田の天然杉のお櫃 ■■ 一般的には、お櫃は、サワラの木が有名ですが、秋田の天然杉を使用したお櫃は、趣を異にします。 厳しい寒さに耐えた秋田杉は、あたたかな地方の杉より成長が緩やかなため、密にして整然とした美しい年輪を持ちます。また割裂性に富んでいるので、加工したとき狂いにくいのです。 制作は湾曲した割鉈(わりなた)で原木から「くれ」と呼ばれる桶樽の側面を取ります。これを加工し、タガを締めたものが「秋田杉桶樽」です。 すぐれた技術と技法を駆使しており、昭和59年、国の「伝統的工芸品」に指定されました。
木が程良く水分を吸収、つやのあるごはんがうまれます。 保温ジャーに入れたままでは余分な水分の逃げ場がなく、それが再びジャーに戻って水っぽくなってしまいます。またごはんが黄色くなったり、変なにおいがしたりという経験を多くの方がおもちのことと思います。お櫃はそれらを防ぎ、ごはんの美味しさを維持してくれます。 杉にはタンニン酸がふくまれ、それには抗菌作用があり、ご飯を長持ちさせます。 ■■美味しいお米を求めている人が多くなった今、せっかくの美味しいごはんを ジャーに入れておくのは、もったいない話です。 |
お櫃取り扱い方 ・まず、ご使用前には、ぬるま湯でよく振り洗いし、風通しの良い場所で陰干しをします。 ・木材特有のアクや匂いが気になるようでしたら、酢を入れたぬるま湯か、米のとぎ汁で浸けおき洗いをすると効果的です。 ・通常お使いの場合は、ご使用後は亀の子たわし等で洗い、陰干しをします。その際は、直ぐにお櫃をひっくり返さないで、木口を上に向けた状態か、横に向けて下さい。 ・ひっくり返す場合は、木口を塞がないように、台などの上に置いて下さい。 ・お使いにならない場合は、洗って陰干しをし、厚めの紙かビニールの袋にいれて、直射日光の当たらないなるべく低いところに保管して下さい。 ・長い間ご使用にならない場合でも、折をみて取り出し水洗いをして乾きすぎないようにご注意下さい。 ・毎日お使いの場合でも、エアコンなどで部屋が乾燥してしまいます。乾きすぎには十分お気をつけていただきたいと思います。 |
お客様からのお便り |
お米にばかりこだわらないで!ごはんを美味しくしてくれる。
秋田天然杉 お櫃 | |
5合 サイズ: フタ無し寸法 Φ180×h135mm フタ付 寸法 Φ210×h150mm 7合 サイズ: フタ無し寸法 Φ210×h155mm フタ付 寸法 Φ235×h170mm 是非拡大写真をご覧下さい。 |
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秋田の天然杉で作ったとっくり。お酒を美味しくしてくれる魔法の器。
私も愛用しております。
風情と木の香り。日本酒の好きな方には、たまらない逸品かと思います。
1人で味わいながら飲むのもよし。大勢で酌み交わすもよし。そしてプレゼントにも。
銚子樽 2合(右)と受皿付ぐいのみ(左) | |
銚子樽 2合 サイズ: 径 約105mm×H(本体部)約105mm 受皿付ぐいのみ 皿 サイズ 70×70×23mm ぐいのみ サイズ 50×50×33mm |
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銚子樽の 1 2 | |
受け皿付ぐいのみ |
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