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旭川・滝川/札幌へ向かう
人口約36万人旭川市は、札幌に次ぐ北海道で2番目の都市。中心地には大きなビル、ホテル、商店が建ち並ぶ。文化施設も多く下記の北海道伝統美術工芸村は圧巻。 |
旭川 北海道伝統美術工芸村 優佳良織(ゆうからおり)工芸館、国際染織美術館、雪の美術館の3っから構成されている。特に優佳良織の細やかさ、色彩、絵画的構成は見事。それを素材にした、服やバックの展示は見応えがある。販売もしている。 パンフレットより抜粋 工芸館は優佳良織の全テーマを展示するためにつくられました。北海道に生まれた染織工芸を展示するための工芸館は、北海道の木と土とでつくられています。建物の白壁は、雪の降る北海道を象徴しており、使用されているやや赤味の強い煉瓦は、北海道の土で焼成されたものです。 内部の木材もすべて北海道の天然木が使用されています。床材はハルニレ(エルム)やタモの埋木で統一し、各展示室は、埋木とヤチダモ・オニグルミ・オンコ・ミズナラなど、それぞれの展示室が同一の樹種でつくられています。優佳良織は手仕事の技と心とを大事にし、同時に、”用”の機能について努力を重ねております。 |
拡大 優佳良織工芸館、国際染織美術館の全景 |
拡大 優佳良織工芸館正面 |
雪の美術館 文句なく楽しませてもらった。写真にはないがスノー・クリスタル・ルームがある。青を基調にした部屋全体に雪の結晶が並ぶ。幻想的だ。どこを歩いても夢の世界にいるようだ。 |
拡大 雪の美術館全景 ドイツバイエルンの有名な城を思わせる。 |
雪の美術館 玄関 |
拡大 入り口からすぐの螺旋階段 壁には絵画が飾られている。 中世のお城に迷い込んだみたい。 |
拡大 これぞ圧巻!氷の回廊 氷のオブジェはお見事。 |
拡大 雪の館 披露宴 会食 会合など に使える。 ヨーロッパクラシック |
拡大 音楽堂 天井には絵画「北の空」。 席は200席。 ここで歌いたい!!! |
旭川 川村カ子トアイヌ記念館 アイヌ文化資料保存館の由来(パンフの解説より抜粋) 川村カ子トアイヌ記念館は、上川地方アイヌを代表する旧家として知られる川村家・第八代目・川村カ子(ね)トアイヌ古老(昭和52年没)が生前アイヌ民族文化を正しく伝承するため自から私費を投じ多くの苦難にたえて大正5年に建設した北海道最古のアイヌ文化の貴重な資料館であります。館内の豊富な資料は故人川村カ子トアイヌの努力の結晶であり、敬神と愛にみちた香り高いアイヌ文化のふるさとであります。 昔北海道はアイヌにとってあたたかい母のふところでありました。けがれを知らぬ大自然の中で神々の守護をうけてくらす豊かな人間の生活がありました。北海道を正しく知るためには貴いアイヌの血と汗と涙で綴られた歴史を知ってほしいと思います。 現在は、故カ子トアイヌの長男兼一が川村家九代目を継続し、二代目館長としてさらに資料の収集充実を計り学術的にも格調高いアイヌ文化の伝承のため努力をしております。 アイヌの歴史にふれることは、ここではとてもできない。いろいろ悲しい歴史があったと聞く。ただ今回の旅でアイヌの文化に対して、いろいろな興味がわいてきたことは確かだ。 |
拡大 アイヌ記念館 |
拡大 記念館売店 ここでアイヌの楽器「ムックリ」 を買い求めた。 |
拡大 古式の建築様式で 建てられたアイヌ住居 |
拡大 アイヌ住居内部 |
滝川市 松尾ジンギスカン タクシーの運転手さんに聞くと文句なくジンギスカンはここだと教えてくれたのが、松尾ジンキスカン。ここは滝川市にある。北海道の中央札幌と旭川のほぼ中間点に位置する。NHK連続テレビ小説「チョッちゃん」のふるさととしても知られている。 間違いなくここのジンギスカンはおいしい!! |
拡大とおいしい食べ方 (左)松尾本館。(中央)松尾ジンギスカン調理風景。(右)本館中庭 |
札幌へ 夜札幌に到着した。市内を巡るのは明日ということで、今日は北海道の魚介類を堪能した。 |
ウニにアワビ ボタンえび などなど ああ酒がうまい! |
北海縞えび |