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北海道 道央の旅 富良野 美瑛 旭川から札幌へ
| 神様が創ったような美しくうねる丘。 丘のキャンバスは畑という絵の具でのびやかに描かれ、 美しい調和の旋律を奏でる．．．．．． そして緑豊かなロマンチックな街へ。 夏の北海道 道央の旅。 |
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| 旭川空港に降り立つ。 |
| 飛行機の窓から外をのぞくと、ほぼ真下に旭川空港が見えた。そのまま着陸と思いきや、飛行機は大きく旋回し一度視界から飛行場が消えた。大きく迂回しているようだ。そのおかげで旭川のあちらこちらを眺めることができた。 今日は旭川の名所には立ち寄らず、すぐさま富良野、美瑛向かう。下の写真は、向かう途中の国道２３７号線を走る車から撮影したものだ。天気が悪く、もう小雨が降り出している。今日の天気予報は大雨。国道の左手より残雪が残る十勝岳連峰が望めるも、頂上付近は全く見えない。国道沿いからは大麦、小豆、大豆畑などが途切れず視野に入ってくる。 旭川は豪雪地帯で、積雪量は５ｍ（本州の雪の質で降った場合。ちょっと疑問？）を越えると教わる。ただ水分の少ない密度のない雪は、自重で凝縮され実際は１．５ｍ位の積雪になるという。住宅にはどの家も玄関フードなるものがある。一見関東地方にあるサンルームに似ている。これは玄関に雪が入り込むので、それを防ぐための予備室のようなものだ。 |
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