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世界遺産・首里城公園


 首里城を語るとしたら、沖縄の歴史、琉球王国の歴史に関わらなくてはいけない。また調べたくもなる。でも今回は時間的制約もあり、断念した。興味がある方は、公式ホームページに、動画なども交えて、詳しく述べられているので、ご覧いただきたい。
 首里城は14世紀末に創建された。特筆すべきは、中国や日本の文化が混在となって、独自の形状をなした城と言うことだ。城や門は、琉球の空気を発散して、異次元の世界に私たちを誘う。またもう一つは、沖縄戦でことごとく消失して、1992年に復元されたことだ。忘れてはならない悲惨な沖縄戦の「記憶」が竣工とともに、復元された城に「恒久平和への願い」として納められたことだろう。貴重な文化財の復活とともに、平和のシンボルとしての城の誕生でもある。そして沖縄の「こころ」が蘇ったことだ。
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守礼門・・・琉球は礼節を重んずる国
という意味が込められている。

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瑞泉門・・・始め作られたときは
首里城の正門だった。
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漏刻門・・・ここで時刻を計っていたことから
この名前がついた。
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ミニ万里の長城のよう。
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広福門・・・治世よく永しえにという
願いを込めて造られた。
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奉神門・・・三つの門があり
儀式や階級によって使い分けられた。
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正殿・・・首里城の中心をなす建物。
国王自ら政治や儀式を行う場。
沖縄戦を含めて過去4回焼失。


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南殿・・・日本的儀式を執り行う。
薩摩藩の接待所としても使用。

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北殿・・・王府の中央行政庁。
中国の使者の接待の場所としても
使用された。


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