野崎洋光 オリーブオイル器 | 野崎洋光 だしポット |
野崎洋光のだしポット
「野崎洋光のだしポット」・・・ご家庭で簡単に、プロ並のおいしいだしを とることができる、くらしの調理器 繊細で深い味わいのだしの文化。日本が世界に誇るべき食文化です。 だし自体の旨味成分の豊かな味わいを。 そしてだしは野菜など素材に旨味を補充して味をより引き立てます。 |
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「だし」を上手に抽出するには、微妙な温度調整が重要です。野崎氏はその温度調整を磁器の持つ蓄熱性にあてはめました。この美しい有田焼のだしポットは、磁器が、ある熱(温度)を受け入れた時、その後、磁器がどうその熱を保持し、さらに放熱していくかを理解し、さらにその固有の熱の保持変化を巧みに利用し、「だし」に必要な温度調整を行いました。大変ユニークなポットです。 みそ汁 お吸い物 煮物 お茶漬け 雑炊 おじや 和風カレー・・・・などに 鍋物(だし汁に 継ぎ足し)に 乳幼児の離乳食に(小さい子供にも「だし」の文化を) いろいろご活用できます。いろいろ工夫してみてください。 美味しい「だし」の味わいは、より食生活に充実感を与えてくれるとともに、その味わいを加味してくれることで塩分をおさえた健康な食生活に大きく貢献してくれるものと思います。そして「だし」の効いた料理は、風邪をひいたり、体調のすぐれないとき、食欲増進効果があり、とってもありがたいものです。 |
1953年福島県生まれ 東京グランドホテル、八芳園を経て、「とく山」の料理長に就任。 1989年「分とく山」を開店。現在は5店舗を総料理長として統括している。 主な著書:「和食の美味しいコツ」(講談社)、「野菜料理」(柴田書店)、「美味しい方程式」(文化出版局)、「和の離乳食」(NHK出版) |
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「だしポット」は、日本料理店「分とく山」の総料理長・野崎洋光氏が簡単でしかも失敗なくプロ並のだしが取れるよう考案したポットです。 同氏によると、昆布およびかつお節の一番おいしいだしのとり方は温度管理が重要で、80℃~90℃に保つのが素材のうまみを引き出すポイントとのことです。※ところが、一般的には沸騰したお湯で煮出すケースがよく見られ、これではせっかくの素材のうまみを無くしてしまいます。 「だしポット」は磁器独特の熱の伝導性に注目し開発した商品で、厚手の磁器を採用することにより、沸騰したお湯を注ぐとすばやく放熱し(沸騰したお湯をポットに入れる段階で温度はだしを抽出できる温度に変化します)、なおかつその後しばらくは80℃~90℃に保てるのが特徴です。これにより面倒な温度管理の必要がなく、失敗なくおいしいだしが取れます。 使用方法はごく簡単で、急須でお茶を入れる要領でポットの中にセットできるストレーナー(こし網)に昆布やかつお節を適量入れ、沸騰したお湯を注ぎ約1分ほどで完了です。ポットの大きさは500ccで、お吸いものや味噌汁4~5杯分のだしが取れます。 また、だしの材料を入れるストレーナーは、だしの材料が充分浸るよう、長さ9.7cmの円筒形で、透き通っただしが取れるよう、かつお節の粉が出にくい細かい網目を採用しました。 ポットの素材は、白の有田焼で、高級感あるシンプルで飽きのこないデザインになっています。 ※煮すぎたり加熱しすぎると渋くなったり、濁ったり、香りを飛ばしてしまいます。だしは大変デリケートです。 この有田焼の器は、最初の湯を注いだ時点の適温への温度変化と、その後の保温機能を巧みに利用したユニークな調理道具です。細かいメッシュのステンレスの網が、透き通った繊細なだしを抽出してくれます。 だしポットは上品なホワイトの「肥前有田焼」です。 |
高級感あふれる器。窯元福泉窯。 |
9.7cmの円筒形のメッシュ |
細かなステンレスメッシュ。 |
1.こし網に昆布(真昆布など)を4cm×4cm程度の大きさに切って入れてください。かつお節は約5グラム相当(市販のパック入りでも)も一緒に入れます。 2.沸騰したお湯を注いでフタをして、約1分程度でだしが抽出されます。(ただし、煮昆布などではだしはできません) 3.だしポット1杯は500ccのだしが取れます。そのまま、「飲むだし」としてお使い下さい。 4.お吸物や味噌汁のだしとしては具材の量によって、若干の違いはありますが、4~5杯分に相当します。 お吸物 味噌汁 加減酢 炊き込みごはん その他各料理に工夫してお使い下さい。 |
野崎洋光 だしポット(500ml) 本体:肥前有田焼 窯元福泉窯(川本治兵衛商店) ※直火による加熱はしないで下さい。 ストレーナー:18-8ステンレス サイズ:185×105×H145mm 容量:500ml |
1.こし網に昆布(真昆布など)を4cm×4cm程度の大きさに切って2枚入れてください。かつお節は約10グラム相当(市販のパック入りでも)も一緒に入れます。 2.沸騰したお湯を注いでフタをして、約1分程度でだしが抽出されます。(ただし、煮昆布などではだしはできません) 3.だしポット1杯は1Lのだしが取れます。そのまま、「飲むだし」としてお使い下さい。 4.お吸物や味噌汁のだしとしては具材の量によって、若干の違いはありますが、8~10杯分に相当します。 お吸物 味噌汁 加減酢 炊き込みごはん その他各料理に工夫してお使い下さい。 |
野崎洋光 だしポット(1L) 本体:肥前有田焼 窯元福泉窯(川本治兵衛商店) ※直火による加熱はしないで下さい。 ストレーナー:18-8ステンレス サイズ:220×130×H175mm 容量:1L |
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左画像 磁器でできたストレーナー(ポット本体も磁器) これにより電磁レンジ対応となりました。 |
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野崎洋光 万能だしポット(750ml) 取扱説明書・レシピの内容の題目を抜粋 <万能だしポットの基本使用方法1・・・湯を注いでだしを抽出> ・昆布とかつお節のだし ・昆布と干し椎茸のだし <万能だしポットの基本の使用方法2・・・電子レンジでだしを抽出> ・昆布とかつお節のだし ・昆布と干し椎茸のだし <万能だしポットの応用法・・・電子レンジ対応> ・万能だし ・お吸い物 <万能だしポットの応用法・・・めんつゆ(電子レンジ対応)> ・※そばつゆ ・つけつゆ ・うどんつゆ <万能だしポットの応用法・・・味噌汁・割り下(電子レンジ対応)> ・味噌汁 ・割り下 <万能だしポットの応用法・・・加減酢(電子レンジ対応)> 加減酢 土佐酢 ※そばつゆ・・・調理例 ストレーナーに昆布(6×4cm)2枚とかつお節10gをお入れ下さい。そこに水600mlと味醂20ml、薄口醤油40mlを注いで、電子レンジで9分加熱してください。そばつゆが抽出できます。 |
だしが出やすいよう、注ぎ穴を二つにしています。 これにより液だれもしにくくなっています。 |
電子レンジに入れても熱くなりにくい 空洞の持ち手。 大きく安定感のある持ち手です。 |
液だれしにくいようデザイン された注ぎ口です。 |
口径を大きくして、素材を入れやすく、 洗いやすくなっています。 |
野崎洋光 万能だしポット(750ml) 肥前有田焼。自然の天草陶石、ブナの木の灰釉を使用。安全な素材を採用しています。 窯元 福泉窯 サイズ:22.5×12.5×H13.5cm 容量:750ml |
▼野崎洋光 オリーブオイル器 オリーブオイル専用皿。毎日の健康に。 |