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沖縄料理 長寿の秘密

この写真にはないが、みそ汁があり、中には海草が入っていた。ご飯は余り見かけない野菜の入った炊き込みご飯。どこへ行ってももずくが出てくる。又角煮は、よく油ぬきされ、そして柔らかい。豆腐も必ずといってく出てくる。この豆腐はどっちかというとゴマ豆腐に味が似ている。

やはりその土地に入ればその土地の酒をということで、ビールはオリオン、また大好きな日本酒の代わりに、焼酎を飲んだ。
ちなみに刺身は、柔らかく、水っぽいようで、ちょっと不満だ。酒を飲んだ後は、ゴーヤチャンプルーで飯を食う。これがまたたまらなくうまい。
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◆ゴーヤチャンプル-が大好きになってしまいました。
ニガウリのビタミン含有量はTOPクラス。栄養のバランスに優れたすばらしい家庭料理。


材料:豚のバラ肉 苦瓜(ゴーヤ) 木綿豆腐 玉子 にんじんを入れることもある。 しょう油 サラダ油

作り方:

1.ゴーヤを縦半分に切って種を取り薄くスライスする。そしてゴーヤをさっと湯通しする。(苦みを消す)

2.豆腐を水切りする。

3.バラ肉を炒める

4. 3.に1.を入れる。2.を崩しながら入れる。

4.上記を少し炒めたら溶き卵を加え、最後にしょう油で味付けする。

※豆腐を入れるのが後になっているが、本当は先に入れるのかもしれない。
豆腐は手で崩して入れている。人によってはスープも入れるようだが、これで十分味が出る。
この作り方は自己流だが、十分においしい。ゴーヤを茹でるのは地元の方に聞いた。塩でもんでもいいとか。



長寿の理由を食生活に見てみましょう!

・海の幸 山の幸をバランスよく取っている。栄養に偏りがない。

・豚をよく食べる そして角煮などどこで食べてもよく油を抜いてある。

・海草をよく食べる もずく おごのり どこへ行ってもでてきた。食物繊維が多い

・豆腐をよく食べる ご存じ良質のタンパク質。

・黒糖をよく使う ミネラル分が多い

・野菜をよく取る 苦瓜はビタミンの王様

・塩分摂取が少ない おしんこなどない? 亜熱帯では塩による保存が必要ないのが原因だろうか

・食生活ではないが・・・・・ストレスを貯めない おおらかな南国だからか
【参考に】
豚肉について:
食品全体の中でも(※1)ビタミンBの含有量はトップクラス。豚肉100gで1日の必要な量をほぼ補える。また脂肪が多いと思われがちだが、実際は牛肉より少なく、他の肉より脂肪にリノール酸などの(※2)不飽和脂肪酸が多く含まれている。

※1 ビタミンB1=成長促進 心臓や筋肉 脳や神経 の働きを正常に働かせる 心身疲労を取り除くこれらの働きがある。
(※2)不飽和脂肪酸=コレステロールや中性脂肪を下げる働きがある。

(PHP食品成分表参照) 



◆沖縄の美味 珍味
               石垣島 タウンガイド 参照


・海ぶどう...形がぶどうそっくりの海草 長さ4~5cmで磯のかおり   味はないのでドレッシングなどをつけて食べる。食感がいい。

・チャンブルー...チャンポンという意味 炒め物などをさす

・ヤシガニ...やどかり科最大の陸生カニ 体調50~60cmになる

・ガサミ...マングローブなど、海水と淡水の混ざるところに生息するカニ

・ミミンガー...豚の耳の部分 軟骨がコリコリして独特の食感

・ラフテー...一度ゆでた後、泡盛などで味をつけ煮込んだ豚肉の角煮

・ゴーヤー...沖縄の代表的野菜 ビタミンの豊富なスタミナ食 少し残る苦さがいい。

・にがな...程良い苦みで胃腸に良いとされ、和え物などで食べる

・アロエベラ...大型のアロエ 肉厚でサラダなどにして食べる

・グルクン...沖縄県の県魚 唐揚げ 刺身で食べる

・コブシメ...甲イカ類で最も大きい高級食材 刺身 バター炒め 薫製に


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