五箇山菅沼合掌造り集落 | 白川郷・合掌造り民家園 | 飛騨高山 | 高岡山・瑞龍寺 |
五箇山・白川郷合掌造り、飛騨高山、そして高岡市へ
飛騨高山 古い町並
高山市は日本で一番大きい市(面積が広い)。日本のほぼ中央に位置し、極めて森林面積の占める比率が高い。夏は暑く、冬はかなり寒い。私たちは、よく「飛騨高山」と呼んでいる。 朝食をすませ、高山の中心市街地を散策する。町の中央には宮川という川が流れ、この川を京都の鴨川にみたてて町を造ったとされる。朱色の欄干の中橋を渡り、すぐに左におれると、そこは古い町並み。江戸時代の商家が並んだ町並みだ。細い路地。黒塗りの家々。酒蔵、食事処、工芸品店。軒先がそろい、屋根は切り妻の緩い勾配。外壁には出格子が多く見られる。(京都を思わせる。)軒先に下げられたのれんが美しい。間口は比較的どこも狭めで、奥に向かって伸びている。軒下には透明度のある水が流れる小さな用水があり、一直線に伸びている。 古い町並:国選定重要伝統的建造物群保存地区 |
朱色の橋は、中橋。 | 古い町並 |
拡大 軒下を真っ直ぐ流れる水路。 とてもきれいな水。 |
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いったん広い通りに出る。 一般道も情緒がある。 |
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拡大 産婦人科。現役? |
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古い町並みの通りを進んでいくと、車の走る広い通りに出くわす。そこを左に折れると宮川の橋(鍛治橋)にでる。この川沿いで朝市が行われている。宮川朝市だ。川に沿って、白いテントが並ぶ。かなり長い朝市だ。野菜、漬物、味噌(朴葉味噌等)、アクセサリー等が販売されている。朝市の最終点までは行かず、Uターンして橋に戻り、高山陣屋に向かった。陣屋の前は広場になっていて、ここでも朝市が行われている。「高山陣屋」は
江戸時代の代官所、郡代所。全国で唯一現存する代官所。 |
宮川朝市 | 宮川朝市 |
拡大 宮川。水がきれいだ。 |
宮川朝市 |
宮川の鴨。 | 拡大 陣屋へ向かう途中の 本町通り。 |
陣屋前朝市 | 高山陣屋 |
「高山陣屋」 高山陣屋管理事務所よりパンフより 元禄5年(1692)、徳川幕府は飛弾を幕府直轄領としました。それ以来、明治維新にいたるまでの177年に25代の代官、郡代が江戸から派遣され、幕府直轄領の行政・財務・警察などの政務を行いました。御役所・郡代役宅・御蔵等を併せて「高山陣屋」と称します。 ここには、役所、役宅、お蔵、裁判の場、台所等 みどころが多くある。 |
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拡大 高山陣屋 |
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