五色沼 諸橋近代美術館 | 鶴ヶ城 七日町通り | 飯盛山
福島・会津の旅

鶴ヶ城 七日町通り 

鶴ヶ城(若松城)
 戊辰戦争の激戦地となったお城。新政府軍のアームストロング砲の砲火、猛攻を受けながら、籠城を1ヵ月続け、降伏、開城となった。NHKの大河ドラマ「八重の桜」で、八重が城に籠城し鉄砲をかまえて撃つ勇ましいシーンがある。予告編の中でも何度も登場した、ドラマを象徴するシーンなのだが、その場所が鶴ヶ城だ。八重を演じる綾瀬はるかの凛とした姿がとても印象的だった。
 至徳元年1384年葦名直盛が黒川城を気付いた築いたのが発祥である。明治7年(1874)石垣を残し取り壊される。再建は昭和40年。平成23年には赤瓦の天守閣となる。赤瓦は全国でも珍しい。 現在、城跡は鶴ヶ城公園に、天守閣は郷土博物館になっていて、市民の憩いの場、そして会津若松の観光ポットになっている。
戊辰戦争・・・1868年鳥羽・伏見の戦に始まった旧幕府側と新政府側との内戦。藩内が戦場となり、多くの死傷者が出た。

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会津若松に入って。
鶴ヶ城の石垣
鶴ヶ城の堀 拡大
鶴ヶ城の堀
鶴ヶ城天守閣入場券 鶴ヶ城天守閣
激しい攻撃に耐えた名城。
現在はコンクリートで作られている。
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鶴ヶ城本丸より天守閣を望む。
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鶴ヶ城天守閣より撮影
鶴ヶ城天守閣より撮影 鶴ヶ城天守閣より撮影
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鶴ヶ城天守閣より撮影
鶴ヶ城公園は紅葉の名所。
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鶴ヶ城内の紅葉
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鶴ヶ城内の紅葉
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鶴ヶ城内の紅葉



七日町通り
 会津若松市街地の中心を走る七日町通り。江戸時代より賑わいをみせ、城下町の主要な街道となっていた。明治から昭和初期に建てられた蔵、屋敷、洋館が多数のこり大正浪漫漂う風情をして、美しい町並みを成している。古い建物はその魅力を保持しながらレストラン、カフェなどに新しく生まれ変わっている。実に散策したくなる通りである。私が昼食をとったのは「渋川問屋」という明治時代に海産物問屋を営んでいた商家である。現在は、郷土料理のお店であり、また宿も営んでいる。大きな施設で、昔の面影を色濃く残している。ここでは、福島のお酒とともに、地元の名物料理を食した。

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七日町通り
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七日町通り
七日町通りの家屋の手造り銅雨樋 拡大
七日町通り 渋川問屋
渋川問屋 中庭 拡大
渋川問屋 会津の郷土料理


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