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岩鋳・オイルポット だるまストーブ/本場盛岡南部鉄器
IWACHU 岩鋳/南部鉄器 |
オイルポット だるまストーブ 懐かしいだるまストーブのオイルポットです。だるまストーブをリアルに再現していますが、上部は、水とアロマオイルがのるよう、皿の構造になっています。本体部は、中央で2つに分かれ、本体下部の中にキャンドルを入れます。キャンドルの炎が、のぞき窓から漏れ、その明かりをながめていると、小さなだるまストーブが、本物のように生き生きと小さな空間に、よみがえってきます。そしてアロマオイルの香り。いつのまにか、静かに思いをいろいろ巡らしている私がいます。・・・・・・・・・ |
私にとって、だるまストーブは、小学校、中学校時代の思い出の象徴のひとつだ。(ちなみにだるまストーブは少数だが、現在でも活躍している) 火をつけると、時々ひどい煙に悩まされた。ゴーッと火力が強くなると、強い空気の流れが生まれ、煙はそれに乗り、いつの間にか、なくなっていった。石炭なので、くべるのを忘れると、火は消えてしまう。常に注意しておかなくてはいけない。またたくさんの燃えカスがでた。そばにはその燃えカスを取り出すための、先がL字の棒と、そのカスを入れて、廃棄するためのトタンのバケツが用意されていた。さらに石炭をくべるスコップと。かなり面倒な作業だったと記憶している。その作業は、順番にまわってくる、ストーブ係に委ねられた。 だるまストーブの姿はなぜか記憶に残っている。それは、カタチがユーモラスで個性的であったことと、なんにもまして、面倒だったからだ。(便利で簡単に扱えるものは、容易に忘れてしまうものだ。)そんな手をかけなければいけないストーブだが、いつしか子供達を集め、コミュニティーゾーンを形成していった。皆、顔を火照らせ、頬を紅潮させて、そこでたわいもない話をした。 小さなこのオイルポットに火を着け、ながめていると、ふとそんな昔を思い出した。 |
本体部は2つに分かれます。 | 皿部は取り外しできます。 | 上記のように3つに分かれます。 |
オイルポット だるまストーブ サイズ:11.5×12×H17.5cm 重量:1.1Kg アロマオイル、※キャンドルは付いておりません。 ※キャンドルは直径40mm以内、高さ20mm以内のアルミカップに入ったものをご使用下さい。 |
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