| 鳥羽・ミキモト真珠島、鳥羽水族館｜二見・興玉神社｜伊勢神宮・外宮、内宮｜伊勢・おはらい町、おかげ横町 |
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| 伊勢神宮（内宮）の参道への入り口である宇治橋。その宇治橋を渡る手前が広場となっている。その広場からすぐのところに、おはらい通りが、鳥居を正面に見て、左手方向に伸びている。通り両側には、江戸から明治にかけての情緒あふれる様式を採り入れた店が軒を並べ、風情あふれる景観を成している。販売されているものは、地元の名産品などで、各店舗が専門店化されていたり、テーマーをしっかり持って、お店を運営しているように感じる。建物の様式は、「切妻」（屋根面が両側に吹き下ろした形式）や、また切妻の長手方向の端を正面とした「妻入り」が多い。通りはおはらい通りと呼ばれ、その中ほどに「おかげ横町」と呼ばれる一角がある。どこを見渡しても、レトロな「らしさ」を演出さえすれば良いという安易な作りではなく、生活にもしっかり根ざしたような、本格的な作りになっていることに、とても好感を抱く。 |
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| おはらい町通りのとば口 | 赤福の支店 |
| 情緒あふれる町並み |
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おはらい町通りに入って、ちょうど昼食時となったので、入るお店を探した。こちらに来て、手こね寿司という郷土料理を教えてもらっていたので、それに決定した。手こね寿司はちらし寿司のようなもので、鮪や鰹などの赤身を醤油を中心として作ったタレで漬け込んだ（東京でいうズケ？）切り身を、酢飯にのせ、海苔などトッピングしたもの。 |
| 拡大 手こね寿司 |
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