東京散歩・・・新宿・超高層ビル、都庁舎、新宿中央公園の桜、そして豊島の桜

新宿副都心 超高層ビル群と都庁舎|新宿中央公園と桜豊島区の桜(池袋、旧千川中、板橋高校)

No1 新宿副都心 超高層ビル群と東京都庁舎 


 土、日である今日、明日を逃すと花見ができない。また幸いなことに、この土日が、東京・都心の桜満開日となった。東京メトロ副都心線、新宿3丁目駅を降りて、向かう先は、新宿御苑。しかし歩きながら、なにか不安を感じた。人が多く、歩みがのろい。新宿御苑は有料なので、今歩いているこれだけの人が入場料を同時に払うことを考えたら、恐ろしい混雑になるだろう。予想は的中。敷地内に入ったとたん、歩みは極端に遅くなった。 すぐに予定を変更。きびすを返して、新宿駅の反対側、新宿中央公園に向かった。

 新宿副都心の高層ビル群に入る。しばらく足を踏み入れていないこの地区。たまに来るとこの地がすごい勢いで変化していることに驚かされる。特にモード学園、その奇抜なビルにはビックリ。歩いていると、東京都庁舎が視界に現れたり消えたりする。そうだ都庁舎に行ってみよう。展望台に行ってみよう。都庁舎は遠くから眺めたことしかなかったのだ。

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モード学園 コクーンタワー
コクーンとは「繭」のこと。
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モード学園。中は何か?
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損保ジャパンビル
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新宿センタービル
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住友ビル
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モード学園 コクーンタワー
を都庁舎の方より撮影。
 東京都庁舎。その強烈に人を威圧してくるような存在感。建築から受けるその重量感はすさまじい。すごく荘厳で贅沢な建築物で、建設当時は贅沢さゆえだいぶ批判を浴びたと聞く。しかし世界一大きい都市、東京。その中心を成す建物であり、世界へアピールする顔として、私はとても好感を持つ。この建築物は、紛れもない芸術品であり、時が経てば、現存する重文のような宝物の建築物、そんなひとつに数えられるかもしれない。機能だけの建築ばかりではつまらない。現在、東京の立派な観光名所としても活躍している。

 東京都庁舎・・・第一本庁舎(高さ243m 48F 展望台は45F)、第二本庁舎(高さ163m 34F)、都議会議事堂(高さ41m 7F)、都民広場(約5000㎡)で形成されている。設計者は丹下健三氏。 パリのノートルダム寺院をモチーフにしたと聞く。
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左から工学院大学、京王プラザホテル、都庁舎。
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東京都庁舎
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東京都庁舎
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東京都庁舎
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都民広場。
奥は第一本庁舎と都議会議事堂をつなぐ
通路でしょうか。美しい構造をなしています。
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都議会議事堂。
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第一本庁舎
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都議会議事堂の正面。
1回にはカフェやビヤホールがある。

 展望台へは無料。係の方がいて、きちんと誘導、交通整理をして頂ける。それとバックなど持っていると、荷物検査がある。なにかとても安心感がある。展望台は45階。もちろん見晴らしは最高。時間があれば案内板を参照して、じっくりと下界を眺めたい。中にお土産やレストランがあり、もう立派な観光地だ。外国人も多く、なんだか旅情を感じた。
展望台にあった都庁舎模型。 拡大
展望台より。
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展望台より。
展望台より。
展望台より。
新宿中央公園。
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手前より。住友ビル、三井ビル、新宿センタービル。
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