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函館・五稜郭
星の形をした不思議な城。日本の今までの城と違い鉄砲や大砲が中心の戦に向いたヨーロッパの様式をまねて造られた。むかし教科書で見た時、星形の巨大な城がどうして北海道にあるのか不思議でならなかった。下記に掲載した五稜郭はすぐ脇に建っている五稜郭タワーより撮影したものだが、城が大きいせいか、タワーの高さが足りないせいか、とてもひとつの映像に収まらなかった。五分割ぐらいして撮影しないとダメだ。 現在五稜郭は特別史跡に定められ、またサクラの名所、緑豊かな公園となっている。 |
参考に 箱舘(はこだて 一時こう書いた)戦争と五稜郭 本来外国と戦争になったときに、徳川幕府の奉行所を守るために造られた城。 江戸時代が終わり明治になると徳川幕府の榎本武揚らが函館の五稜郭を占領。明治政府はそれを許さず戦争に。これが箱舘戦争(1868~1869)。土方歳三をはじめ1000人以上の人が亡くなった。外国人との戦いに備えてという本来の目的から離れ、日本同士の戦いという皮肉な結果になった。 五稜郭タワーパンフレット参照 |
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五稜郭 |
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五稜郭タワーより函館山を望む。 |
新撰組副長だった土方歳三。二股峠の戦いで活躍。1869年壮絶な死を遂げる。現在も多くのファンを持つ。 大通りで見かけた看板。(左写真) |
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