トピックス

2002.3.29

藤代通信   H、Hさんより
 今年は、桜の開花が「超早く」エドヒガンザクラである、シダレザクラが各地で満開となりました。そんなわけで、2,3箇所見逃しました。3月18日には、松戸市北小金の「東漸寺」、龍ヶ崎市の「般若院」のシダレザクラをそれぞれ観賞しました。つぎに、3月21日には、小田原市の長興山(ちょうこうざん)紹太寺のシダレザクラを観賞しました。
そして、箱根宮ノ下の冨士屋ホテルまで足をのばして、カレーライスを食べました。また、近くのパン屋さんで、シチュー入りのパンを買い、豆腐屋さんでは箱根名物のとうふ(ちょうど、ざる豆腐)も買って、その場で食べました。上に書いた3かしょ共に、見頃でした。

般若院は、昨年に続いて訪れました。長興山の桜は、長い間の念願でした。(ようやくかなう)この後、小田原城址公園に立ち寄りました。ここの桜は、6,7分咲き?だったようです。種類は、ソメイヨシノです。
松戸市北小金の「東漸寺」 龍ヶ崎市の「般若院」 小田原市の長興山紹太寺


さらに、3月21日には、市川に用事があり、その途中で、中山法華経寺に立ち寄りここのソメイヨシノザクラを観賞しました。市川市須和田にて用事を済ませ、その帰り道、市川市須和田一丁目から宮久保、北方、八幡一丁目まで、約1時間、真間川の土手の桜を観賞しました。前回は、昭和50年頃に来たことがあるので、20数年ぶりの花見でした。ここも見頃でした。帰りは、京成鬼越駅から西船に出て、武蔵野線で、新松戸経由にて帰宅しました。・・・・・・・・・・・・・・・・・

上にも書いたように、開花が早かったので、つぎのところは、見逃しました。山梨、身延山、秩父の青雲寺のシダレザクラは、21から23日にかけて満開だったようです。岡山県落合町の「醍醐桜」は、やはりシダレザクラです。老木です。近くの方は、是非、観賞されることをおすすめします。(私は写真しか見ていない)このあと、山梨、岐阜、福島、山形などに、老木のシダレザクラを観賞に行く予定にしています。(どれだけ行けるか?)
2002.2.23
「コンピュータ(パソコン)を使いこなす。」僕はパソコンをはじめて15年ぐらい経つ。これを聞くとたぶん相当の腕前かと思うだろうが、否、表計算ソフトもワープロも2流だ。タイピングは、両手の指1本ずつしか使えない有様だ。このホームページも特別な技法は、ほとんどない。ではどこが違うかと言えば、「C言語」なる摩訶不思議な言語を我流で勉強し、自己満足的なソフトを作っていたことくらいだろう。それもウインドウズの登場で、自分の技量では、今は手も足も出ない。しかしそのおかげでいろいろなソフトに遭遇しても、ソフトの製作者の意図をくみ、推測して予想で操作する技術は、人よりあるようだ。それにより厚い説明書はあまり読まないで済む。
 
ウインドウズは、グラフィックを使い直感的にできるだけ操作できるようにできている。しかし解説書はどうしても必要だ。そしてその解説書がやたら難解な単語を使っていると思って厭になることがあると思う。でもこれはある面で仕方ない。簡単な言葉を多用すると、文章があまりに冗長になってしまうのだ。結局ねばり強く読んである峠は越えるより仕方ない。
 
 パソコンでは、いろいろなソフトを使えるようになるにはどうしてもファイル操作の基本だけは、身につけなくてはいけない。それは、例えば文章を作ったときにパソコンのどこの部屋(フォルダー)へ保存したのか、どこからファイルを開くのか、ファイルを開いて、別名で保存したらどうなるのか、ファイルを開いて、別の部屋で、保存したらどうなるのか....などなど。(ごめんなさいアップルは違うの?)そしてEXPLORERでパソコンのファイルの小部屋、大部屋、大通り、小道などがおおよそつかめるようになるのが絶対好ましい。パソコンの中を散歩できるようになればさらにいい。ちょっと深く勉強して仕事などに役立てようと思うと、これを知らないと先へ進めなくなる。

 コンピューターはあまりに奥が深くて勉強しだしたら際限がない。でもここまで分かると先へ自力である程度楽に進めるようになるある「峠」があると思う。(例えば上記のファイル操作とか、今ファイルがメモリーにあるとか、ハードディスクにあるとか)その「峠」を越えると急にコンピュータが身近に感じられる。こんなこと当たり前と思っている方には申し訳ない。         
                                               M、M 
2002.1. 15
成人の日になるとマスコミが、成人式会場で恥ずべき行為をする二十歳の若者の行動を大きく報道する。ほんとうは善意と良識に満ちた若者が結構いると思うのだが、公平さを欠き非常識な若者の姿をクローズアップさせている。良識ある若者の姿をもっと取り上げて対比させれば、恥ずべき若者を真の意味で浮き彫りにして、反省を促すことにつながると思うのだが。

 人は、意識するしないに関わらず人に自分を認めてもらいたい、存在を知ってもらいたいと思うものだ。ところが、その手立てを、人を惹きつける魅力を、他にない才能を、もたない、自らを育てられない、大事に思わない若者は、とんでもないところで、自分を表現する。それがとんでもない恥知らずの行動となる。
行きたくなければ成人式に行かなければいいのだ。それがわざわざ出席して徒党を組み、つまらぬ自己アピールをするのだ。
魅力や才能がなくたっていい。地味に誠実に毎日を送り少しずつ人に認められていけばいいのだが。

 またもう一つ気になることは、「人に迷惑をかけない」というあまりにも当然のことが解らない。これは親の躾も相当影響していると思う。親は最低限「人に迷惑をかけない」、「公衆道徳」を教えなくていけない。毎日の行動で示さなくてはいけない。その教えを得ないで過ごした20年間の損失は、あまりに大きい。
 最後にもう一つ。「恥」を知ってもらいたい。「恥」の心を忘れたらもう日本人終わりだ。
 
2001.12.22
弊社のオープンは2001年2月26日なのですが、この日はカートシステム(カゴ)が作動した日で、その時点では、弊社の存在を世間に示す手だてはなにもない状況でした。実際その日からしばらくは、殆ど来店して下さるお客さんはいませんでした。ですから実際のオープンは4月頃になってしまったのですが、それから数えて弊社はまだ生まれて9ヶ月。そんなお店です。しかしながら星の数ほどあるお店から弊社を選んでご来店下さるお客様、そしてDCカードさんを始めとする雑誌社の方々、ヤフーさんなどの検索関係の機関の後押しを頂いて短い期間ながら少しずつ着実に実績を伸ばさせて頂いております。ほんとうにありがとうございました。深く感謝申し上げます。この仕事を始めてみて、強く思ったことは、商い、知識、コンピューター、デザイン、システム、宣伝などトータルな力が必用だということです。「いびつな偏った力ではだめだ。絶対簡単にはできない」、最近日が経つにつれてより強くそう思うようになりました。また奇抜なアイデアも大変大事ですが、「あたりまえのことをあたりまえにするということが一番大事ではないか。それができなければアイデアなど意味がない」とも強く思うようになりました。
 もうすぐ1年が終わろうとしています。社会ではあたりまえかもしれませんが、私たちにとっては、オンラインショップとは、間違いなく今まで経験していない世界、挑戦なんだと今準備段階まで遡りそして思い出して感じています。
                                            M、M
2001.11.27
インターネットのお店の教科書には、必ずメールマガジンの発行とか、お客様へのお店情報の配信とかが重要と書かれているのですが、弊社ではお客様との一対一のメールは、当然差し上げてはいるのですが、複数のお客様にお送りするような広報的なメールは全く実行していません。これではいけないと思ってはいるのですが、いかんせん時間は限られてるし、更新をなおざりにはできないし、ジレンマに陥っています。
ただお客様の目にできるだけとまるような努力は致しております。ですので冒頭にも書いてあるのですが、入ってきて頂いたお客様が、もう一度ご来店頂けるよう、そういう努力は一所懸命していきたいと思っています。どうか皆様「こだわりやさん.com」を忘れないで、時にはちょっと顔をお見せ下さいね!

                                         ウェブマスター
2001.11.7
今日ノート片手にいろいろなメーカーさんにお話を伺いました。大変我ながら充実した1日でした。
Hさんいろいろありがとうございました。
これから徐々に新商品のご紹介ができると思います。わたくし明日から2日間出張でして、更新ができません。早くページを先へ進めたい気持ちでいっぱいです。
今後を乞うご期待下さい。
2001.10.27
10月 26日 東京三菱銀行系のクレジットカ-ド「ディーシー・カード」の会員向け 情報誌『THE CARD』の特集に「こだわりやさん.com」を掲載していただくことになりました。わざわざ遠い茨城まで記者の方が来てくださり、取材が2時間25分にまでおよびました。本当にありがとうございました。まえからこの雑誌の格調の高さ、内容の濃さを知っている私にとっては、最高に光栄の至りです。


2001.10.16
 暗い話題の多い中、大リーグ イチローの活躍はすごい。日本でNo1といっても、アメリカでは、ちょっと?と思った方が大半ではなかっただろうか。それが1年目にしてアメリカ大リーグの頂点に立ってしまった。
 10月14日 NHKでイチローの特集を放映した。これを見てイチロー選手の見方が変わった。正直愛嬌のないパフォーマンスのない、つまらない選手かと思っていた。しかしそれは違っていた。極度に神経を集中しボールに向かう姿勢そして、それをグランドから離れても持続していこうとする姿勢。インタビューを通して痛いほど感じた。なにかかわいそうにすら思った。俗世を楽しむことにより壊れる大事な物を抱え必死に守っているようにみえた。会社の人間もやはり番組を見ていて「宮本武蔵」だと言った。長島監督のような、真に天真爛漫な人とは、まったく違う生き方がそこにある。苦悩して創作する芸術家のようだった。
2001.9.13
アメリカ同時多発テロに対する深い悲しみと怒りは、どうしようもないものがあります。
お亡くなりになった方、またそのご家族、関係者の皆様に深い同情と哀悼の意を表します。
2001.9.11
ここ数日メーカー、商社と打ち合わせをして、こだわりやさんの新しい展示商品を決めたました。調理機器、岩鋳、新商品のインテリア雑貨などを予定しております。今後とも「こだわり」をもった厳選した商品を展示していく予定です。「こだわりやさん.com」をよろしくお願い申し上げます。
2001.9.6 夜
今弊社のもう一つのホームページの「美しい屋根が発電所...太陽光発電」のリニューアルに取り組んでいます。とういか今終わりました。「こだわりやさん.com」も装飾のいたって少ないサイトですが、太陽光のページは、オンラインショッピングでは、ありませんので、さらに簡素というか、飾りはほとんどありません。しかし2日間で小さいサイトとはいえ、仕上げるのには疲れます。というわけで、こだわりやさんの更新がここ数日かなりささやかになってしまいました。正直、太陽光のリニューアルはまたしばらく行いませんので、すぐ平常に戻る予定です。もし興味がございましたら「こちら建材部」の部屋にありますので、見てやってください。
                                     ウェブマスター
2001.8.30
松下電器産業(株) Panasonic Hi-HO  ショッピングアベニューの審査が受かり、9月 3日出店します。Hi-HOさんのモールは、超有名店が数多く出店なさっていて、また全体にレベルがかなり高いのです。弊社にとっていい励みになると思います。しかし店の個性は一貫して維持して行こうと思います。
2001.8.15
現在YAHOO JAPAN PRESS 9月号 「買って パラダイス」に こだわりやさん.comが掲載されています。開店してまだ半年にも満たない店にとって嬉しいかぎりです。ありがとうございました。初めに電話を頂いたとき、何回も「あの ヤフーさんですか?」と聞き返してしまいました。お客様にお店を知っていただくことと、お店を充実させることは、双方とも大変大事ですが、個別に進めるものでなく、強い相関関係にあり、結局は時間をかけて着実に誠実に進めて行くしかないと考えている今日この頃です。

2001.7.26
最近昭和30年代を再現した街並みや店が増えてきたそうだ。私もナムコナンジャランドへ行って来た口だが、確かに楽しい。懐古趣味や物珍しさがあってのことだろうが、それだけでもないようだ。(そういえばこの「こだわりやさん.com」も少しその感がある。)昭和30年代は、商品の中に生活の潤いとかゆとりを生み出す商品がいっぱいあったと思う。私たちは大きな夢とか目標の達成感の喜びばかり追いかけている分けではないし、またそればかりでは疲れてしまう。日常の小さな発見とか、アナログの道具などにふれあいささやかな達成感に酔うのもまたいいものだ。

2001.7.2
こだわりやさん.com を、アスキー ホームページ ベスト 5000 厳選国内サイトに掲載していただきました。ちなみに生活雑貨・日用品のカテゴリーで、この中では全国で弊社を含め30件が掲載されました。本当に有難うございました。大変丁寧につくられています。役に立つ本です。みなさまも是非どうぞ。
                                              店長
2001.6.28
ケーブルテレビ 幕張 BAY SIDE VIEWにて「岩鋳」マルチオーブン、美彩厨房などが放送されます。
イベントタイトル「世界生活用品フェア2001」
※各ネットワーク局によって放送日程が異なります。
ケーブルネットワーク千葉は
平成13年6月28日~7月4日
各局ごとにてお調べ下さい。

2001.6.13
メール「顔文字」が文化庁が公表した世論調査で、「親しみをもてる」という回答が6割となりました。

その記事は、こだわりやさん生活倶楽部

2001.5.31
小泉総理の人気は、相変わらずだ。総理自身は、今の高い評価は、よくわかっていらして50%の支持率を維持できれば、とおっしゃっている。構造改革が現実進めば、当然支持率は落ちる。国民に痛みを伴うと言う言葉は、私たちは、言葉上では当然と受け止めても、現実は違う。がんばり抜くということを、現実に体で受けることの落差は、あまりにも大きい。不満は当然でる。それを承知のうえで、総理には、自己保身を感じないひたむきさと、自分の信念に従う高貴さを感じる。変人と言われている一つにNHKのラジオで福田官房長官はおっしゃった。「送り届けはいっさい受け取らない。全部送り返している。」 しかしこれを聞くと頑固で融通の聞かない理想主義者とか、きれい事だけの実行力に欠ける人のイメージがある。でもどうだろう。国会答弁は、一番面白い。ユーモアがある。説得力がある。いろいろな要件をまとめて一言で表現する、実体の表現がずば抜けている。卒がない。パフォーマンスにあふれている。(貴乃花の表彰)....。資産公開もお金にはとんと頓着のない様子が見て取れる。その時の言葉が自然だ。どうかお願いしたい。これから苦しいことが多いと思うが、国民に媚びることなく、自民党の古株に怯えることなく日本国を新しい21世紀に導いてほしい.....そういう自分もしんどくなっていつ批判側にまわるとも言えないが。でも今は真に応援している。
2001.5.10
表現すること
 ニュースで小泉総理の国会答弁を夜のニュースのダイジェスト版で聞いた。内容は別として、最近みられない政治家で、ご自分の表現をかなり自由に駆使されていた。正直魅力的に感じた。原稿を棒読みの箇所があったとしても、それは昔とは比べ物にならない、広範な情報過多な現代社会のこと、すべてに精通し、すべてに確固とした理念を持ち、すべてにご自分の表現を出すことは、神業でないかと思う。だから適材適所?多くの大臣を上手にまとめていってほしい。ご自分の考えを十分に打ち出して。 話は変わるが、「表現」と言ったが、「表現」って難しい。例えばホームページ。この狭い領域に、自分の主張をどう打ち出したらいいのだろう。教科書にはいろいろ書いてあるが、方法論に正反対の筆記があるし、教科書と正反対の方法で成功をおさめたSHOPもある。またいくらいいと言っても、自分の美意識、価値観として許せない物もある。自分の信じる道をひたすらいくか、いや成功するための最大公約数を拾い出し進むか。 私ごとで恐縮だが、私は、絵を描いたり、声楽のまねごとをしたり、文章を書いたりしている。ともかく表現が好きだ。西田敏之の歌に「もしもピアノが引けたなら」という歌があるが、ピアノ(自己表現)が上手に出来たらと、ほんとうにおもう。
                             (ナヤミオオキヒト)

2001.4.30
ショッピングサイトいろいろ

 EC事業部をオープンさせて2ヶ月が過ぎました。いろいろ悩み、いろいろなサイトを訪問させていただきました。皆さんすばらしく、これはきっと「となりの芝生」で他人のはすばらしく見えると自分に納得させている今日このごろです。その感想なのですが、ある分類として「間合い」というか「配置」があります。それは、画像やテキストの空白を十分とって、散文的というか、品のいいサイトを作っておられる方。逆に詰め込むに詰め込んで、元気いっぱいに表現する方。どちらもそれなりすばらしいのです。商品のイメージにも当然よると思います。
 また「色合い」ですが、淡いトーンの彩度の低いデザイン。全体に統一性がとれて美しいデザインのショップです。パープルカラーもこの方法が似合います。また彩度の強い原色を好む方。色合いが合うと美しい表現ができます。現在は彩度の低い淡いカラーが人気のようです。(弊社は後者) 部品(ボタンなど)も丹念に独創的に作られる方。また全く部品にはこだわらない方。部品が美しく楽しく、サイトを盛り上げるのですが、逆に強すぎてバランスを崩すケースもあるようです。
 その他に字の大きさ、配置をどっち寄せにするか、フレームはどうするか。などなど。当然表現には個性がありますし、また人により好みが違うのも当然です。なんにしても自分の店を自分をそれなり表現するということは、簡単なようで大変難しいと思います。不思議なもので、デザイナーが完璧に美しいサイト作り上げたとしても、情のない、人の気配のない寂しいページになる可能性もありますし、逆に初めての人が作った稚拙なサイトが、不思議な魅力を醸しだし人気を博すこともあるようです。
 デザインのみに触れてみましたが、あまり考えすぎないようにしょうと思います。でも皆さんは、制作者の悩みをちょうと思い出してながめてみるのも面白いと思います。

2001.4.10
チーズはどこへ消えた
世の中が今ほど変化している時代は、ないといっていいと思います。人はいつも安住できる地にいて、心安らかに暮らしていたいと願います。健康、仕事、家族、物質的豊かさ、精神的安定.....しかし個々の世界は、外界との深い関わりで成り立っているのだから、簡単には、安住の地に居させてはくれません。嘆いてもどうにもなりません人は変化、前進する事を要求されます。時には居心地のよさから抜けださなくてはいけません。今の時代にテーマがぴったりです。童話なので大変読みやすいです。速い人で30分で読めます。チーズとは何?是非考えてみてください。
弊社では、皆この本を回し読みしています。この類の本が、ベストセラーになることは大変珍しいと思います。ビジネスマン、主婦、中学生....どなたも

この本は-------
「Who Moved My Cheese? チーズはどこへ消えた」
Spencer Johnson,M,D
スペンサー・ジョンソン 著
門田 美鈴 訳
扶桑社 刊
2001.3.15

 IT化は第二の産業革命とまでいわれています。いろいろ新聞などよんで,すごいものだと書いてあるのですが総論的なものや,抽象的なものが多く,いったいなにがすごいのでしょう。少しポイントがずれているかもしれませんが,身近のものから,経験したものから見ていきたく思います。
 まずインターネットですが,私はこのEC事業部の準備に取りかかるのに多くの本を読みましたが,情報は,自分の持っている書籍に当然限られ,また大きな書店に行っても自分のほしい情報を見つけだすことは大変です。また図書館に行くのも多くの時間を費やしてしまいます。お金もかかります。そういう時は,必ずといっていいほどインターネットに頼ります。どれほどこれに助けられたかわかりません。ただその情報の多さには驚くばかりで,選択という目を養わないと大きな誤りを犯しますが。
 後は電子メールです。食事中や夜遅くなってかかってくる電話に閉口した方は多いと思います。話好きの相手ならなおさらです。しかし電子メールは違います。相手方のペースで良いわけです。これは,刹那的な返事をもらってしまう事が避けられます。例えば,仕事において急ぎは別として,相手方に大事な用件を伝えるとき相手方が,大忙しならどうでしょう。当然ぞんざいな返事を受ける可能性があります。
 では,FAXでよいのでは? 電子メールが特にに便利と思うことは,メールに添付されたデータです。これは紙に書かれた,文字と違い加工できます。仕事が大幅に短縮できます。また鮮明なカラーの画像も送れます。また一般的ですがコストが違います。短時間で多くの手紙を出せます。
 ネットショップはどうでしょう。ある大店舗に包丁売り場がありました。ある女性の方が,包丁を探していました。その女性は,どれを選んで良いかわからず,右往左往していました。どうみても,答えてくれる店員さんは,いるはずもなく,何か悲しい気持ちになりました。しかしよいネットショップは,違います。私も利用しているのですが,大変親切です。顔が見えないからなおさらなのでしょう。また先の例とは別に一人で静かに商品を見ていたいのに店員さんが,しっこく商品をすすめられるということもありません。もちろん短所もありますが。
 まだまだあるのですが,このぐらいにして終わりますが,国もITを柱にしてこの経済的難局を乗り切ろうとしています。ITというデジタル化を寂しく思う方もいらっしゃると思います。しかしお店を例にしますが,良心のあるネットショップは大変あたたかさにあふれています。IT化は,人と人を繋ぐ道具ともなります。こんな事,とうにお解りの方には,恐縮です。これから勉強なさる方は,是非いろいろ試してみてください。  
                                (M、M)

2001.2.26

 鰹箱を現在使っている方、鰹箱のみで市販のパックなど買ったことがないという方、また鰹箱など見たこともないという方もいらっしやると思います。
弊社のこだわり委員は、皆鰹箱の経験者なのですが、ただ大きく意見が分かれているのです。それは、削り方で、一つは「前方から手元に引く」やり方、もう一つは「手元から前に押し出す」やり方です。
「前方から手元に引く」やり方は、利点として体で鰹箱を支えることができるという意見が出ました。また「手元から前に押し出す」やり方は刃の様子が見えるという意見が出ました。6人中3対3でした。一体どっちが正統派なのでしょう。
また専門家の意見はどうなのでしょう。ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。ちなみに私は、後者です。
(意見の一致もありました。それは幼い頃のお手伝いとして皆やったということです。)

                                         M,M



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