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岩鋳・やきいも鍋/本場盛岡南部鉄器
IWACHU 岩鋳/南部鉄器 |
家で作る蒸(ふ)かしイモより、石焼きイモがおいしいと皆さんおっしゃいます。蒸しイモは、水ぽくなりがちで、甘みにかけ、香ばしさがあまりありません。ただ焼く方が美味しいと、家で焼こうとすると、外がコゲて、中まで良く火が通らない。火を通そうとすると、外が焼けすぎるということがあるようです。焦げないようアルミホイルで完全に包んでしまうのも、余分な水分が逃げず、水ぽくなってしまうと聞きます。いがいと難しいのが焼きいも。 焼きイモを美味しく焼くには、焦げないよう、間接的に熱を通し、水分をある程度飛ばして、時間をかけて焼くことが良いようです。時間をかけることにより、酵素が十分活性化して、甘みを引きだしてくれます。プロの作る石焼きイモはかなり時間をかけて焼いているとのことです。当然電子レンジでは難しい話です。 岩鋳のやきいも鍋は、本体と、分厚いフタと本体の中央に位置する円筒形の筒が、熱を十分に蓄え、柔らかい熱となって均一に降りかかります。それにより食材の芯まで、十分に熱を行き渡らせます。また内部にある多くの突起が、熱をダイレクト食材に当たらないようにして、焦げ付きを緩和し、時間をかけて甘みを引きだすよう、ゆっくりと食材に熱を通します。水は入れません。アルミホイルは使いません。 サツマイモだけでなく、じゃがいも、とうもろこしなどにもお使い下さい。食材の美味しさを十分引きだしてくれることと思います。 |
中心部からも熱を発散させる円筒型 食材を鍋表面から適度に離す突起 |
熱を蓄えるどっしりとしたフタ |
■ご使用方法 | ||
1. 2. 3. |
用意した食材を洗い、軽く水分を残したまま鍋に入れます。 水を入れたり、アルミホイルに包む必要はありません。 しっかりフタをのせたことを確認して、点火します。 サツマイモ200gの場合、中火で約40分加熱します。 (芋の種類や大きさによって時間は異なります。) 香ばしい匂いがしてきたら、時々食材をひっくり返して、竹串がすっと通るようであれば出来上がりです。 ご使用後はなるべく早くお湯洗いして、十分に水分を飛ばしてからおしまい下さい。 |
やきいも鍋 サイズ:内寸24.5×24.5cm 深さ7.2cm 31×25.5×H20cm 重量:5.15Kg 電磁調理器には対応しておりません。 |