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小島英一作 ひよこの器
童子窯 |
小島英一作 ひよこの器 子供は大人より本来的にみずみずしい豊かな感性を持っています。それは見るもの、触れるもの、身近なものからいろいろ感じ取ります。毎日使う食器もそのひとつです。子供だから、壊すからといって樹脂の器を与えるのは、疑問に思えます。子供だからこそ、自然の恵みからできた素材を、創造性豊かなものを、本格的なものを・・・という考え方もあるはずです。そういうものにふれ、器を通して、おかあさんとの会話が生まれる。素敵なことです。 ここでご紹介します「ひよこの器」は小島英一氏の作で、作り初めて30数年になると聞きます。その愛らしさから永い人気を博している器です。しかし何分にも手作りのため、少量しか市場にはでず、なかなか入手困難な状況にあるのが実情です。 このひよこの器は愛子様ご愛用ということで、さらに人気が高まり、マスコミからも度々取り上げられるようになりました。雅子様はこの「ひよこの器」を大変お気に召され、笠間のお店に再度、器をご依頼されたと聞いております。 |
自由な作風でその名を知られている笠間焼。ここには、全国各地から集まった陶芸作家たちが、思い思いの作品世界を展開しています。そんな陶芸作家の素顔のせまる、きらら館作家探訪。 発行責任者:岡部登志子(Toshiko Brand) ▲作家探訪 小島英一 Vol.40 |
ろくろを使ったもの。手で形を整えていくもの。ひとつひとつ手作りで作られる器達です。その器達にはワンポイントでひよこが描かれています。、そのひよこは単純化され、色数を押さながら、柔らかなタッチで描かれています。アイボリーや白の地に鮮やかに黄色が発色し、無地の領域と絶妙なバランスが保たれています。 ひよこは一つ一つ手描きで、それぞれいろいろな表情をしています。それはほのぼのとして、温かみがあり、作者の人柄を偲ばせます。 子供のための器でありながら、大人もおもわず惹きつけられる、使ってみたくなるそんな器達です。 電子レンジでお使いいただけます。 お子さんだけでなく、女性の方にもお使いいただきたいひよこの器です。 |
小島英一氏のプロフィール | ||
1946 1971 1973 1983 1986 1991~96 1994~ |
千葉県千倉町に生まれる。 二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻修了 笠間市〈製陶ふくだ〉〈桧佐陶工房〉に勤務 陶潤舎を設立 現在地に築窯 里中英人先生に師事 薫陶をうける 横田観風先生(東西医道交流会・無為塾主宰) 〈童子窯〉と命名 コロンバス芸術大学(アメリカ・オハイオ州)にて公開授業(ワークショップ)を行う 女子聖学院短期大学国文科 非常勤講師 農業・生活専門学校 鯉淵学園 非常勤講師 「陶芸の彩色技法」〈共著〉(理工学社) 伝統的な工芸品シリーズ「益子焼」(理工学社) |
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