常滑取材記 平野陶器店さんを訪問して


平野陶器店さんのお店は、常滑市の駅の正面に位置しています。お伺いして、町をいろいろ
案内していただきました。

常滑市は、愛知県知多半島の中央部西岸に位置し、日本六古窯の一つとして古くから焼き物
の町として知られています。町の風景は、煉瓦煙突が空にのび、登り窯、土管坂などが点在し、
また私が一番気に入ったのが、黒塗りの壁の街並みです。町がどこか暗めで、そのトーンが
織りなすイメージは、人を惹きつけます。

「窯や」さんの展示場です。窯の中を展示場にしています。窯と照明と商品の織りなす色彩が、
幻想的です。(下の写真)



常滑やきもの散歩道を通って見た風景です。街の風情がお解りいただけると思います。
右下は倉庫の中を撮りました。



散歩道を歩く途中のお店で、制作風景を撮らせて頂きました。ありがとうございました。(左)
休止した窯は外観も美しく、カフェとしても活躍しています。(右)




常滑には、大手メーカーのINAXが、あります。そのINAXの資料館です。この建物の中には、
なんと便器専門の展示室があります。一見の価値あり。
右下は、とこなめトイレパークにあるトイレです。街に実際こんなトイレがあったらいいですね。
私は、もちろん今回利用させていただきました。




製造メーカーさんである「鴻陽陶園」さんの工房にお伺いして、制作方法などをお聞きしました。
左は、制作中を失礼して、撮らせていただきました。右は完全なオリジナル製品を乾燥させている
ところです。
私も今後「こだわりやさん」のオリジナルをつくりたいと思っています。

左より 平野陶器店 平野氏 鴻陽陶園 相羽
氏 そしてわたし取材者です。



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