世界家電 Vitantonio ビタントニオの歴史


ビタントニオの歴史は約一世紀前に遡る。
1906年アメリカに渡ったイタリア人アンジェロ・ビタントニオが手動式パスタメーカーを製造したことに始まる。その息子ルイスによって様々な調理器具が発売され、1950年代には本格的調理器具メーカーとして稼働。
ビタントニオ社の製品は世界中の米軍基地で使われ、商圏もアメリカだけでなくヨーロッパや中南米、南アフリカまで拡がった。
その後、世界視野に立った<ものづくり>のノウハウが、家電の開発に生かされ、オハイオ州の自社工場でデザイン性と性能に優れた家電を次々に生み出した。特にワッフルメーカーが米有名業界誌「COOK’S ILLUSTRATED」でトップランクと評され、日本でもワッフルブームの一翼を担った。1995年他社に経営権が移り、1999年日本の代理店であった三栄コーポレーションが「Vitantonio」を自社ブランドとして引継ぎ展開している。



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