柳宗理 プロフィール
DESIGNED BY SORI YANAGI

1915年東京に生まれる。東京美術学校(現東京芸大) 洋画科卒業。
52年(財)柳工業デザイン研究会を設立、以後斯界の第一人者として多岐にわたり活躍。
デザイン研究・内外のデザイン会議にも多く携わる。
現在、(財)柳工業デザイン研究会理事長・(財)日本民芸館館長・(株)ヤナギショップ代表取締役
金沢美術工芸大学客員教授・沖縄県立芸術大学客員教授などを兼任。
東京オリンピック聖火コンテナ、札幌オリンピック聖火台、関越自動車道トンネル坑口を
始めとし自動車や歩道橋、さらに食器・カトラリー・家具等広範囲なデザイン活動を続けている。
2002年 文化功労者に選ばれる。


1940年 東京美術学校(芸大)洋画科卒。
1952年 毎日新聞社主催第一回工業デザインコンクールの(現毎日デザイン賞)第一席に入選。
1957年 第11回ミラノトリエンナーレ展に招待出品ゴールドメダル受賞。
1960年 世界デザイン会議実行委員。
1961年 西独カッセル市デザイン専門学校工業デザイン主任教授として1年間招かれる。
1973年 トロント(カナダ)国際クラフト展審査委員。
1977年 日本民芸館館長に就任。
1980年 ミラノ市近代美術館にてミラノ市主催による「柳宗理展」を開催。
1981年 紫綬褒章受章
       フィンランド・デザイナー協会の名誉会員に推される。
1983年 イタリア文化会館(東京)にて「柳宗理展」を開催。
       ポンペイ(インド)の工科大学・工業デザイン教授として招かれる。
1986年 世界クラフト会議(バンクーバー)で講演。
1998年 セゾン美術館(東京池袋)にて「柳宗理のデザイン展」を開催。
2002年 文化功労者として顕彰を受ける。



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