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野田琺瑯 ランブルポット | Kettle Series |
野田琺瑯 ランブルポット
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ポットの傑作 ランブルポット 一見普通のポットですが、注ぎ口の先を注意して見ると、口の下部が細く長く前にせりだし、注ぎ口の上部は大きくカットされた独特の形状になっています。(下画像参照)これはお湯を、一滴、一滴、フィルター内のコーヒー粉に「置くように」注ぐことができるよう工夫されているからです。(これによりコーヒーを十分に蒸らし、旨みを引き出すことができます。)そして尻漏れのない湯切れの良さを発揮します。 このランブルポットは、東京銀座の名店「カフェ・ド・ランブル」 関口一郎氏が長年の努力で生み出した、正に名品と呼ぶに相応しいポットとなっています。 |
フタを外して | 持ち手 |
ランブルポットには、関口一郎氏の「美味しいコーヒーを淹れるコツ」という表題のチラシが同梱されています。ここに紹介させて頂きます。 コーヒー豆は煎ってからあまり時間のたっていないもの、新鮮なものを選び、「挽き売り」でなく豆のまま使用量に応じて少量ずつ小刻みに買う。 コーヒーを淹れる直前に粉に挽くが、微粉が出ないように粗挽きがベターである。 人数前のコーヒー豆の量は少し奢る気持ち(一人前20g位)で使うと良い。 フィルターは片毛平織のネルの袋で起毛が外側のものがよい。内側が起毛になっているフィルターもあるが違いが出る。使用後は水洗いをして必ず水に漬けて保存し、空気に触れることはさける。出来れば水はマメに取り替える。長く使わないときは濡れたままポリ袋に入れて冷凍しておき、使うときにお湯をかけるなどして解凍する。 洗ったフィルターを使用するとき布の水気をできるだけ絞り、きれいなタオルに挟み手のひらで圧着するとよい。粉のきいているフィルターもあるが、鍋などで煮沸して糊気をとる。 ポットに入れる水の量はあまり多くないほうが、注ぎ口から出る湯の量をポットの傾き角度で調整するのに都合がよい。沸騰している湯は火から下ろして湯騒ぎが落ち着くまで少し待つ。余分な湯でカップを温めておくこと。 コーヒーを淹れるとき、ネルの袋にコーヒー粉を入れて中央に少し窪みをつけ、中心からポットの湯滴を置く気持ちで少しずつ「の」の字形に垂らす。 このとき布に直接湯滴がかからないように気をつける。コーヒーの粉が泡立ち膨らむのを待つ(コーヒー粉が膨らまないのは、時間が経った古い豆なので気をつける。)十分に蒸らし、袋の底から一滴、二滴とコーヒーが落ち始めたら抽出準備は完了。たらす湯の量は順次多くして所要量まで抽出する(湯の量で濃淡が決まる)。濃く淹れたコーヒーは再加熱しないほうがベターである。 カフェ・ド・ランブル 関口 一郎 |
ランブルポット |
レッド ホワイト |
ランブルポット レット サイズ:W239×D141×H215mm 容量:1.7L 重量:720g |
ランブルポット ホワイト サイズ:W239×D141×H215mm 容量:1.7L 重量:720g |