栗くり坊主Ⅱ・・・栗皮むき器
栗くり坊主Ⅱ 栗の鬼皮はもちろんのこと、渋皮もむくのは大変です。包丁を使うのが怖い。手が疲れる。痛い。アクで手が汚れる。大好きな栗ご飯を作りたいが、どうも敬遠してしまう。そう思われている方は、ぜひ栗くり坊主Ⅱをお試し下さい。切れ味が良く、軽く、力がいらず、扱いやすい。水洗いもできます。思いのほか優れものです。使って頂くとその良さが実感して頂けることと思います。 この栗くり坊主Ⅱ(栗皮むき器)を製作したのは新潟県三条にあります諏訪田製作所さんです。諏訪田製作所さんの「爪切り」は特に有名です。卓越した技術と製作にあたっての妥協を許さない姿勢で、良質な製品を世に送っています。世界からも高く評価されています。この栗皮むき器にも、優れた高い技術が活かされているものと思います。 グッドデザイン選定商品 実用新案・意匠・商標登録済 |
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<栗くり坊主Ⅱ・・・使った感じ> 初めて使うときは、少し躊躇します。刃が奥に入り込んで、実まで深くえぐってしまうのでは?という感じです。しかしハサミで少しむいていくうちに、ギザギザ刃が支点になって、平刃(切刃)が滑らかに動いて皮と渋皮をきれいに剥ぎ取っていく感覚がつかめ、すぐに上手にむけるようになりました。それは1ヶの栗をむくだけで会得できました。包丁と比べると、断然、栗くり坊主の方が楽で早いです。下記の画像は1ヶの栗で練習して、2ヶ目の栗をむいた時点でのものです。リンゴをむくように皮がつながっています。 尚、栗くり坊主Ⅱの刃は大変切れ味が良いので、注意して扱って下さい |
方向を決めたら、ギザギザの刃を鬼皮にしっかりと食い込ませます。そして平らな切り刃を動かせて皮をむきます。 | ギザギザ刃で押さえ→切り刃が動く→ギザギザ刃を移動してまた押さえ→切り刃が動く・・・・この繰り返しです。 | リンゴを包丁でむくように、鬼皮と渋皮が一緒につながってむけます。 |
栗くり坊主Ⅱコツ及び特長 ・栗(生栗か固ゆでした栗)の下の部分から鬼皮の繊維に沿ってむくと、むきやすいです。 ・手加減によって薄くも厚くもむくことができます。 ・渋皮を残したい場合・・・鬼皮だけをつまんで剥ぎ取るようにします。 |
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軽快にむけていきます。 慣れるとかなりのスピードで むけそうです。 |
全体がむき終わったら、むき残した部分を、刃先を利用して取り除きます。 |
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ストッパーが付いています。ストッパーをかけると本体が開かないようロックすることができます。 | 水洗いできます。清潔に保てます。 |
栗くり坊主Ⅱ 栗 かぼちゃ 里芋 等の皮むきに。 サイズ:全長170mm 重量:60g 材質: 刃部/ステンレス刃物鋼 本体/ABS樹脂(抗菌)(耐熱温度70℃) グッドデザイン選定商品 実用新案 意匠 商標登録済 |
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