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壱鋳堂・南部鉄器・・・「鉄瓶・キャストアイアンケトル」
鉄瓶 キャストアイアンケトル Cast Iron Kettle |
グッドデザイン賞 受賞 壱鋳堂 鉄瓶 「キャストアイアンケトル」 400年の歴史をもつ南部鉄器。その伝統的技法しっかりと継承しながら、「キャストアイアンケトル」は新たな鉄瓶の姿、現代感覚あふれるデザイン、高い機能性を追求しています。さらに、中村氏のデザインは、その斬新なスタイルに最も目が向かいますが、実はその中に「和」の趣を宿していることが、大きな魅力になっていると常に感じています。それがえも言われぬ味わいを出しています。 「キャストアイアンケトル」は、その柔らかな曲線の妙、本体と蓋の美しい収まり、ツマミやつるの見事な調和、鉄瓶の傑作です。そして南部鉄器としては、極めて例の少ない「グッドデザイン賞」を受賞しました。さらにメーカー独自開発としての受賞は、南部鉄器・鉄瓶として、いままであったかどうか・・・私の記憶にはありません。 鉄瓶は大変優秀なケトルです。お湯を美味しくしてくれる後世にも間違いなく受け継がれるであろう道具です。そして「道具」としてだけでなく、豊かな芸術性、生活空間を彩ってくれる高いインテリア性がございます。「美しい鉄瓶」が、日々の私たちの生活に根付き、さらに私たちに潤いを与えくれるなら、南部鉄器を扱うものとして、とてもとても嬉しいことです。どうぞ美しい鉄瓶「キャストアイアンケトル」をご覧下さい。 |
壱鋳堂 鉄瓶 「キャストアイアンケトル」その魅力 ・「キャストアイアンケトル」の大きな特長のひとつに注ぎ口があります。まるで優しくお湯を注いでくれそうな、優しく柔らかな曲線。お湯がしり漏れしにくい形状に工夫されています。 ・フタと本体との一体感、フィット感が見事です。フタは機能性も考え、薄く軽く作られています。 ・フタの上のツマミは斬新な鍵型です。持ち手(ツル)は平鋼。この両者の存在がぴったりとあっています。持ち手は、自然で素直な流れをこわさぬよう、本体に細やかな工夫を施し、取り付けられています。持ち手の高さもバランスを考え、熟慮を重ねました。制作にあたって、細 ・鋳肌は「梨地」で、柔らか紋様を浮かびあがらせています。良質な砂を使用し、上品な仕上がりになっています。 ・IH200V対応(ガスにはもちろん対応しています)。底の周囲を0.5mm程、立ち上げ、IHの負荷に強い構造にしております。 ・内面は「※釜焼き」。表面は「漆焼き付け」。伝統的な南部鉄器の技法を継承しています。 ・化粧箱入りです。(右画像) |
※釜焼き・・・明治の盛岡の大火の時に、焼けた蔵から出てきた鉄瓶に、いつまでも金気が出なかったため、さび止め技法として取り入れられた。 鋳型から取り出した鉄瓶の表面をきれいにして、本体及び蓋を炭火で800~1000℃程度の温度で真っ赤になるまで焼きます。それにより表面に酸化皮膜が付きます。この作業を「釜焼き(金気止め)」といいます。この皮膜は鉄瓶の中と外にできます。外は、はがしますが中はそのまま保ちます。(防錆の役目を担います)堀江 皓著 「南部鉄器」 理工学社発行 参照 |
壱鋳堂 鉄瓶 「キャストアイアンケトル 茶」 |
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鉄瓶 キャストアイアンケトル 茶 満水容量:1.35L サイズ:W20×D16.5×H17cm 材質:鋳鉄 表面仕上げ:漆焼付(カシュー漆) 内面仕上げ:釜焼き 重量:2.0kg IH200V対応 |
壱鋳堂 鉄瓶 「キャストアイアンケトル 黒」 |
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鉄瓶 キャストアイアンケトル 黒 満水容量:1.35L サイズ:W20×D16.5×H17cm 材質:鋳鉄 表面仕上げ:漆焼付(カシュー漆) 内面仕上げ:釜焼き 重量:2.0kg IH200V対応 |