耐熱ガラスについて 提供 Craft・U
耐熱ガラスのすばらしさ |
美しい無色透明ガラスは、中身が良く見え、飲みごろ食べごろが良くわかります。表面は滑らかで汚れにくく、汚れもよく落ちます。また移り香や、色付も無く何時までも清潔です。 耐水性、耐薬品性が優れ、漂白剤にも安心です。食器棚で保管中白く曇りません。 急冷、急加熱ができ、冷蔵庫から電子レンジですぐ調理ができ、その逆も可能です。美しく機能性が高いので調理器と食器のひとつ二役になります。 |
耐熱ガラス特長 |
正式には硼珪酸ガラスと呼びます。温度変化による熱膨張が少ないことが特長です。実験器具や分析器具としてつかわれるため無色透明で化学的にも安定していて比較的薄く出来ています。温度差に強く環境に強いことから産業用にも家庭用にも用途を使い分けて使われます。 |
用途 |
使用区分の表示が決められております。耐熱温度差120度~400度の間で用途に合わせた温度を表示します。 例 (熱を加えた後、冷ました場合の温度差です。) 直火用 150℃ 電子レンジ・オーブン用 120℃ 熱湯用 120℃ などです。 オーブン・電子レンジ用の食器やティーサーバーなどに最適です。理化学機器には欠かせない存在です。 耐熱ガラスの場合は品物に使用区分が明記された「家庭用品品質表示法に基づく表示」がしてあります。 |
使い方と気配りのポイント |
ガラスの表面に出来るだけ傷をつけないことです。それには ・硬いものでこすらないで下さい。 ・洗うときはクレンザーや金属たわし、研磨剤付のスポンジなどを使わずに柔らかい布やスポンジを 使用 して下さい。 ・ガラスの内面に傷が付くと強度が低下します。タンブラー、容器類などはスプーンでかき混ぜるとき 強く当らないようにして下さい。 ・鍋などは金属製のしゃもじより木製のほうが良いでしょう。 ・重ねておくときはあまり大きな重量にならないようにします。 ・強くぶつけないで下さい。 使用区分を守る ガラスの性格によって使い分けましょう。一般的に並ガラスか耐熱ガラスかで使い方が大きく変わります。耐熱ガラスの場合は品物に使用区分が明記された「家庭用品品質表示法に基づく表示」がしてあります。 |