笠間稲荷神社

笠間焼の取材に笠間の地を訪れた。2回目の取材がことのほか順調に早く終了したので、時間ができ、それではということで、笠間神社に赴いた。
日本三大稲荷のひとつとして広く人々に親しまれ、年間三百万余りの人々が参拝に訪れるお稲荷さん。
文 笠間神社社務所パンフ参照
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弊社のある茨城県、そのほぼ中央に位置し、水戸、筑波学園からもほど近く、四方を山に囲まれた盆地の笠間は、信仰の街として、多くの史蹟もつことで関東の小京都と呼ばれています。その笠間の中心に位置するのが笠間稲荷神社です。
 笠間稲荷神社のご創建は、孝徳天皇の御代白雉2年(651)今から1350年昔です。以後笠間は鎌倉時代に入って宇都宮時朝(笠間時朝)が山城を築城し現在もその跡が残っているほか、江戸時代には松平・浅野・井上・牧野ら歴代藩主の城下町として、また胡桃下(くるみがした)稲荷・紋三郎稲荷と親しまれている笠間稲荷神社の門前町として栄えてきています。
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奉額殿
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手水舎
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手水舎
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萬世泰平門
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拝殿
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拝殿
笠間稲荷神社の御祭神は「ウカノミタマノカミ」と申し上げます。ウカは「食」をあらわし、私達の生命をつないでいくための大事な食物を司る大神様です。その生命の根から「稲荷」(イナリ)という言葉が生まれたとも言われています。
拝殿
笠間稲荷美術館前 拡大 拡大
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野口雨情パネル展
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仲見世
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仲見世
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門前通りのお店
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門前通りのお店
街、通り、境内は、門前町として、独特の風情ある、活気あるにぎわいに満ちている。弊社から近いにもかかわらず、町を歩くと遠い地へ旅行したようなほんのりとした旅情を感じる。
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菊まつり
菊まつり 菊まつり


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