フォンデュー鍋についての一口メモ
簡単なフォンデュー鍋についての記載がありましたので、ここで参照させていただきます。 弊社ではフォンデュー鍋を 岩鋳 ルクルーゼにて扱っています。 岡玲子 坂元明子共著 台所道具と生活 開成出版より |
フォンデュー鍋 西洋料理には少ない鍋料理に、チーズフォンデューがあるが、これはチーズの本場スイスや中部欧州の代表的な料理である。チーズの歴史は古く紀元前1000年頃ギリシャやローマですでに食用にされており、日本には12世紀頃伝来したとされている。淡泊な嗜好の日本人にはなかなか受け入れられなかったが、戦後食生活の改善、洋風化にともないチーズの消費量は飛躍的に伸びてきた。この需要拡大の主役はプロセスチーズつまり加工チーズで、ナチュラルチーズ(生チーズ)は昭和50年代以降消費が伸びてきた。ヨーグルトと同じ牛乳から作る発酵食品である。フォンデューはフォンデュー鍋にグリエールチーズまたはエメンタルチーズと白ワイン、塩、コーンスターチを入れて加熱してチーズを溶かし、フランスパンをこれに浸けて食べる。体のしんから暖まる料理で食卓には必ずキルシュ(サクランボから作るブランデー)を添える。 私は、フォンデュー用に調合した専用チーズを大手スーパーで買い求めました。 |
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